20日(金)、スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する、日本シグマックス株式会社は二子玉川ライズのガレリアにて「ZAMST Footcraft Fes. (ザムスト フットクラフト フェス)in Tokyo」を開催。契約アスリートの西田有志(大阪ブルテオン)も登場した。
ザムスト フットクラフト フェスのキャッチコピーである“呼び醒ませ、自分自新。”にちなみ、西田は自身の“自分自新。”について「夢追い人」と回答。「夢に対して努力する、全力で努力して、それを目標に変えて実現に変える、夢を段々自分のものにしていくという言葉です。僕の夢は現役中に世界一のオポジットになること。この身長で世界一のオポジットと言うと、馬鹿にされることもあるんですが、その中であえて目標にすることによって見つかるものがあると思う。だからこそ、自分はこれを目標と言えたら、次は実現にするだけなので、僕にすごく当てはまるな」と語った。

さらに、西田はステージに設置された最新型3Dスキャナ「MyFootcraft」での足形計測を体験。「自分の足は左右差があり、足首は右が硬く、左は緩い。扁平足で、先天的に両足とも舟状骨が二分した状態なので、土踏まずのアーチを上げないと舟状骨と外脛骨がぶつかって骨挫傷を起こしてしまうから自分に合ったインソールを使用することが大事」と、自身の足について説明するだけでなく、「インソールを入れることによってクッション性もあるし、足のホールド感も増すので、まっすぐ立つ姿勢からも違うと思います」と、オーダーメイドのインソールの重要性を説いた。

そして、計測して成形したばかりのインソールを着用した西田は、バレーボールを使ったチャレンジに挑戦。的当てサーブチャレンジに成功すると、スパイクチャレンジでは逆にファンの子どもがレシーブに挑戦。見事なレシーブを披露し、会場を大きく沸かせた。

ザムスト フットクラフト フェスは29日(日)まで開催。西田だけでなく実際にインソールを使って活躍しているトップアスリートを招いてのステージトークイベントのほか、「MyFootcraft」を用いた足形計測の体験も可能だ。