「2025-26 大同生命SVリーグ」の女子第19節は14日(土)と15日(日)に計7つのカードが実施される。
◼️デンソーエアリービーズ vs PFUブルーキャッツ石川かほく

デンソーは前節のA山形戦で連勝を「5」に伸ばした。18勝18敗で星を五分に戻し、チャンピオンシップ出場圏内の8位をキープしている。フルセットで勝ったGAME1は、ロザマリア・モンチベレルが29得点、アタック決定率61.9%の活躍。柳千嘉は6本のブロックポイントで、チームを勝利に導いた。残り8試合で、9位の埼玉上尾とはわずかに1勝差。このまま逃げ切ることはできるか。リーグ後半戦の主役に躍り出たPFUは前節、ホームでNEC川崎に1勝1敗。フルセットで勝ったGAME1は、川添美優が20得点と攻守にわたって活躍した。全員がハードワークを繰り返し、両日2000人を超えたファンを沸かせた。攻撃力が高いチーム同士の対戦は、熾烈な争いが予想される。
◼️群馬グリーンウイングス vs 岡山シーガルズ

1カ月ぶりにホームゲームを迎える群馬。昨年11月に行われた前回の岡山戦はGAME2でフルセットにもつれており、今節もタフな試合になることが予想される。この試合で72.0%のアタック決定率をたたき出したのがナシア・ディミトロヴァだ。ジャン・ティ・タン・トゥイーはチーム最多の28得点を記録し、岡山にとって最大の脅威になった。総得点で個人ランキングトップを走るオリビア・ロジャンスキとともに、今節もキーパーソンとなるのは間違いない。岡山は前節、姫路と対戦してGAME1、GAME2ともにストレート負けを喫した。GAME2はトラン・ティ・ビック・トゥイがチーム最多の13得点。しかし、チーム全体のアタック決定率は26.4%と、姫路の43.9%を大きく下回った。現在11連敗中。苦しい状況から抜け出すことはできるか。
◼️埼玉上尾メディックス vs 東レアローズ滋賀

埼玉上尾は前節、チャンピオンシップ進出を争うKUROBEとの直接対決を3−1、3−2で制した。チームを救ったのはベテランの内瀬戸真実だ。GAME2は第3セットから出場して14得点。サーブレシーブも安定させた。ルーキーの山地梨菜も23得点で勝利に貢献。ベテランと若手がガッチリと噛み合い、黒星が続いていたチームは息を吹き返した。一方の東レ滋賀は前節、群馬を相手に2日で10セットを戦い連敗。GAME1の第5セットは17−19と紙一重の内容だった。明暗を分けたのは決定力の差だ。被ブロックの数は「19」。結束美南はチーム最多の19得点と活躍したが、勝負どころの1点に課題を残した。ディフェンス力が高い埼玉上尾との一戦は、チームの現在地を図る試金石になる。
◼️アランマーレ山形 vs KUROBEアクアフェアリーズ

A山形は今シーズン2度目の12連敗。トンネルの出口が遠い。それでも、前節のGAME1は攻撃力が高いデンソーをフルセットまで追い込んだ。得点源になったのがアチャラポーン・コンヨットだ。アタックで15得点、ブロックで3得点の活躍。チームの半数近い47本のサーブレシーブを受け、46.8%の成功率をマークした。昨年12月に行われたKUROBEとの第10節GAME2は、2セットを先取しながら逆転負けを喫しているA山形。ホームゲームに足を運んだシップメイトの前でリベンジを果たしたいところだ。敵地に乗り込むKUROBEは、ここまで6連敗中。前節はチャンピオンシップ出場を争う埼玉上尾に連敗した。GAME2は2セットを先取しながら逆転負け。レーナ・シュティグロートが25得点、アイリス・ショールテンが26得点をマークしたが、勝負どころの1点を取り切れなかった。チャンピオンシップ出場のためにも、ここからが正念場だ。
◼️Astemoリヴァーレ茨城 vs クインシーズ刈谷

14勝22敗で10位のAstemo。前節のホームゲームはSAGA久光に連敗したものの、チームの意地と粘りを見せた試合だった。フルセットにもつれたGAME2は、長内美和子がチーム最多の24得点。佐藤黎香が4本のブロックポイントを挙げている。マッケンジー・メイは第5セット、SAGA久光のマッチポイントから2本連続でスパイクを決めて1点差まで迫った。上位との対戦を残すが、チャンピオンシップ進出を諦めるのはまだ早い。刈谷は今節のAstemo戦で連勝すれば、他会場の結果によってチャンピオンシップ進出が決定する。前節のGAME1で大阪MVを下して21勝目。昨シーズンの20勝を更新した。殊勲はキャプテンの鴫原ひなただろう。この試合でも15得点を挙げ、サーブレシーブでもチームに貢献。抜群のキャプテンシーでチームをけん引している。ルーキーの中田藍美も出場時間を増やしており、チャンピオンシップに向けた準備は着々と進んでいる。
◼️大阪マーヴェラス vs NECレッドロケッツ川崎
3位の大阪MVがホームの「グリーンアリーナ神戸」で首位のNEC川崎を迎え撃つ。豊富なタレントを揃える両チームの対戦は、今節一番の注目カードだ。10月に行われた前回の対戦は、ホームのNEC川崎がフルセットで連勝した。NEC川崎はシルビア・チネロ・ヌワカロールがGAME1で23得点、GAME2で28得点と大暴れ。ジョバンナ・ミラナ・デイ、山田二千華ら多彩な攻撃陣をセッターの中川つかさが巧みに操った。NEC川崎の佐藤淑乃と大阪MVのリセ・ファンヘッケ。日本とベルギーを代表するアタッカーのマッチアップも見逃せない。大阪MVの司令塔は東美奈と塩出仁美。どちらが出てきても、NEC川崎にとっては脅威の存在になるだろう。さらに前節の刈谷戦は林琴奈が攻守の柱として活躍。キレのあるスパイクと安定したサーブレシーブでGAME2の勝利を引き寄せている。互いの意地と意地がぶつかり合う一戦は、まばたき厳禁だ。
◼️SAGA久光スプリングス vs ヴィクトリーナ姫路

SAGA久光は前節、Astemoに3−1、3−2で勝利。連勝を「9」に伸ばした。GAME2は北窓絢音がアタックで21得点、ブロックで3得点、サーブで1得点と大車輪の活躍。サーブレシーブでも47.2%の成功率を残した。2月に加入したジュリー・レングヴァイラーも徐々にフィット。途中からコートに入った中島咲愛は、試合を締めくくる役割を担っている。それぞれがしっかりと役割を果たすSAGA久光は、この上なく強い。ハイレベルな攻防を展開するのは、姫路も同じだ。前節は岡山を両日ストレートで圧倒。GAME2は得点源のカミーラ・ミンガルディが26得点をたたき出した。ブロックとディフェンスが機能し、相手のアタック決定率を26.4%に封じ込めている姫路。宮部藍梨、チャッチュオン・モクシーをベンチで温存するなど選手層も厚い。前回の対戦はSAGA久光が連勝。果たして、姫路のリベンジなるか。
■SVリーグ女子第19節 試合日程・放送情報・配信情報
デンソーエアリービーズ vs PFUブルーキャッツ石川かほく
▼日時
GAME1:3月14日(土)13時05分~
GAME2:3月15日(日)13時05分~
▼会場
宝来屋 ボンズアリーナ
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
群馬グリーンウイングス vs 岡山シーガルズ
▼日時
GAME1:3月14日(土)13時05分~
GAME2:3月15日(日)13時05分~
▼会場
ヤマト市民体育館前橋
▼放送
GAME1: 群馬テレビ
GAME2: なし
▼配信
GAME1: J SPORTSオンデマンド
GAME2: J SPORTSオンデマンド、SVリーグFree Live GAME!
埼玉上尾メディックス vs 東レアローズ滋賀
▼日時
GAME1:3月14日(土)13時05分~
GAME2:3月15日(日)13時05分~
▼会場
リプロ武道館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
アランマーレ山形 vs KUROBEアクアフェアリーズ
▼日時
GAME1:3月14日(土)14時05分~
GAME2:3月15日(日)13時05分~
▼会場
山形県総合運動公園総合体育館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
Astemoリヴァーレ茨城 vs クインシーズ刈谷
▼日時
GAME1:3月14日(土)14時05分~
GAME2:3月15日(日)14時05分~
▼会場
CNAアリーナ★あきた
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
大阪マーヴェラス vs NECレッドロケッツ川崎
▼日時
GAME1:3月14日(土)14時05分~
GAME2:3月15日(日)14時05分~
▼会場
グリーンアリーナ神戸
▼放送
GAORA SPORTS
▼配信
J SPORTSオンデマンド
SAGA久光スプリングス vs ヴィクトリーナ姫路
▼日時
GAME1:3月14日(土)14時05分~
GAME2:3月15日(日)14時05分~
▼会場
SAGAアリーナ
▼放送
GAME1:RKB毎日放送
GAME2:J SPORTS 2、サガテレビ
▼配信
GAME1:J SPORTSオンデマンド、SVリーグFree Live GAME!
GAME2:J SPORTSオンデマンド




