2026年度第45回東日本バレーボール大学選手権大会(東日本インカレ)の女子決勝が6月21日(日)に大田区総合体育館で行われた。

 北海道、東北、北信越、関東の各大学バレーボール連盟に所属する50チームがトーナメント形式で頂点を目指す東日本インカレ。その決勝は、日本体育大学と東京女子体育大学のカードに。前回大会で共に準決勝で敗れ涙をのんだチーム同士の戦いとなった。なお、3位決定戦では東京女子体育大学がストレートで勝利し3位、日本体育大学が4位の成績で大会を終えていた。

 日体大は、セッター(S)に鈴木六花、オポジット(OP)に長嶋百花、アウトサイドヒッター(OH)に髙橋凪と鈴木萠、ミドルブロッカー(MB)に浮田葵と山上遥、リベロ(L)に三谷和子をスタメンに起用。

 一方の東女体はSに水野鈴花、OHに根岸由優菜、渡部真夕、三木彩楓、MBに櫻井翼咲と溝上愛那、Lに内澤明未という布陣で挑んだ。

 第1セット、序盤からどちらもボールを落とさず、粘りのバレーを見せるが、サーブで攻めた日体大が徐々に点差を広げ、12-5と7点差をつける。食らいつきたい東女体だったが、崩れない日体大相手になかなか連続ポイントを奪えず。終盤には東体大が一気に3点差まで追い上げる猛攻を見せるも、逃げ切った日体大が25-22でまずはセットを先取する。

 続く第2セットは序盤、一進一退の攻防で点の取り合いになるが、強いサーブでブレイクした東女体が5-9と抜け出す。第1セットとは逆の展開で、中盤から終盤にかけても東女体のリードで試合が進む。8点差をつけ20点にのせた東女体に対し、山上のサーブで4点差まで追い上げた日体大だったがあと一歩及ばず、東女体が18-25でこのセットを取り返すと、ゲームは振り出しに戻る。

 第3セット、序盤は一進一退の攻防で点差がつかずに進むが、中盤で前に出たのは日体大。リードを保ちながら4点差をつけ終盤に入るが、東女体も負けじと追い上げ21-21の同点に。そこから点の取り合いで緊迫した試合展開になる。しかし長いラリーを制して24点目、最後は相手のネットタッチで25点目を手にした日体大が25-23でセットを制し、王手をかける。

 注目の第4セットもスタートは点の取り合いになる中、まず前に出たのは日体大。中盤に15-11と4点差をつける。後がない東女体だが、ネットタッチやサーブミスなどで流れを掴めず、19-13と点差を離されていく。終盤も手を緩めない日体大、最後は鈴木萠のサービスエースで25点目を取り、セットカウント3-1で制し、勝利を手にした。

 今試合、どちらも粘り強いバレーを繰り広げたが、一度掴んだ流れを離さなかった日体大が勝利し、東日本インカレでは2年ぶり9回目の優勝を果たした。

■試合結果

日本体育大学 3-1 東京女子体育大学

第1セット 25-22
第2セット 18-25
第3セット 25-23
第4セット 25-19

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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