2026年度第45回東日本バレーボール大学選手権大会(東日本インカレ)の男子決勝が6月28日(日)に山形市総合スポーツセンターで行われた。 

 北海道、東北、北信越、関東の各大学バレーボール連盟に所属する59チームがトーナメント形式で頂点を目指す東日本インカレ。その決勝カードは、早稲田大学と中央大学の戦いに。この2校は2026年4月から5月にかけて行われた、春季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(春季リーグ)でも決勝で対戦しており、その際は早稲田大学が勝利していた。

 早稲田はセッター(S)に瀬川桜輝、アウトサイドヒッター(OH)に小野駿太、川野琢磨、徳留巧大、ミドルブロッカー(MB)に麻野堅斗とローゼンマーク有廉ジュニア、リベロ(L)に伊東昌輝をスタメンに起用。

 一方の中央大はSに藤井千丸、OHに舛本颯真と笹本穏、MBに秋本悠月と神﨑優、オポジットに尾藤大輝、Lに土井柊汰という布陣で挑んだ。

 第1セットは序盤、要所のブロックポイントやサービスエースでブレイクに成功した中央大が4-8とリードするが、早稲田が徐々に追い上げ、中盤はシーソーゲームの競った展開に。点の取り合いになる中、先に20点にのせた早稲田がラリーを制して2点のリードを取る。サーブとブロックで攻めて逆転を狙う中央大だったが、最後はサーブミスとなり早稲田がまず25-23でセットを先取する。

 第2セットはスタートから麻野のサーブから勢いに乗った早稲田が連続ポイントを奪い、4-1と先行する。追いつきたい中央大だが、巧みなサーブに翻弄され、さらに細かいミスが目立ちなかなか点差が縮まらず、15-9とそのリードを広げられる。終盤、中央大も強いサーブで守備を乱し、舛本を攻撃の中心に粘るも、序盤から継続した早稲田の勢いを止められず。25-19で早稲田がセットを制し、王手をかける。

 第3セットも僅かに早稲田リードで試合が進む。後がない中央大は、尾藤のサービスエースで1点差に迫るも、直後に2連続で早稲田の高いブロックに阻まれ、再び14-10と点差を離される。互いに粘り、見ごたえのある長いラリーも見られるが、最後に得点を決めるのが早稲田、という中央大にとっては苦しい展開に。最後は中央大のスパイクがアウトになり、25-16という大差をつけて早稲田が勝利した。

 第1セットこそ接戦となるも、第2、第3セットは常にリードする展開で試合を進め、攻守ともに高い精度を見せた早稲田が中央大を圧倒し、ストレートで勝利。2026年度の春季リーグに続き、東日本インカレの優勝を果たした。

■試合結果

早稲田大学 3-0 中央大学

第1セット 25-23
第2セット 25-19
第3セット 25-16

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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