29日(月)にネーションズリーグ(VNL)2026男子 予選ラウンド第2週の4戦目が行われ、男子日本代表は男子フランス代表と対戦した。
就任2年目のロラン・ティリ監督率いる男子日本代表は、ここまで開幕7連勝を飾っている。昨日、FIVB世界ランキング3位の強豪アメリカ相手にフルセットで劇的勝利を挙げた日本。予選ラウンド第2週、最終戦となる第4戦目はホームとなるFIVB世界ランキング7位の男子フランスと対戦した。
日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカー(MB)に山内晶大と小野寺太志、セッター(S)に深津英臣、オポジット(OP)に宮浦健人、リベロに山本智大をスタメン起用。
第1セット、日本は序盤から宮浦の強烈なサーブでブレイクに成功し、5点差までリードを広げる。しかし、中盤に入るとフランスの粘り強い守備と高さを生かした攻撃に苦しみ、連続失点から逆転を許す。その後は一進一退の攻防が続き、デュースにもつれ込む接戦となったが、最後はフランスが競り勝ち、第1セットを先取した。
第2セット、日本はMB山内に代えてエバデダン・ラリーを起用。序盤は拮抗した展開となるが、山本の好レシーブや小野寺のブロックポイントで3点をリードする。しかし、フランスも粘り強く食らいつき、すぐに同点に追いつくと、高いブロックを武器に中盤で4点差をつける。日本はS永露元稀、OH富田将馬、大塚達宣を投入して流れを変えようと試みるも、反撃は及ばず、第2セットもフランスが連取した。
第3セット、MB小野寺に代わり、西本圭吾がコートに入った。序盤、このセットから出場した西本がブロックやレシーブで好プレーを連発し、チームを牽引。日本は4点差をつけて主導権を握る。徐々にフランスに詰め寄られる場面もあったが、石川、髙橋が要所でスパイクを決め切り、再び5点差までリードを広げた。終盤には大塚のサービスエースも飛び出し、最後は西本がブロックを決め、日本が第3セットを奪取した。
第4セット、日本は序盤から2点を追う展開となる。しかし、西本のサーブをきっかけに髙橋の好レシーブが光り、逆転に成功。要所で石川と宮浦がスパイクを決め、一気に流れを引き寄せると、先に20点台へ乗せた。それでもフランスも粘り強さを見せて再逆転し、このセットもデュースへ。互いに一歩も譲らないラリーが続く中、日本が最後まで粘り抜き、第4セットをものにした。
勝負の第5セット、西本と石川の連続ブロックで日本が勢いに乗る。その後は3点差をつけるも、フランスも粘り強く食らいつき、終盤には1点差まで詰め寄った。それでも日本はキャプテン石川を中心に得点を重ね、最後までリードを守り切ってセットを奪取。セットカウント3-2で逆転勝利を飾った。
日本は次戦、予選ラウンド第3週でいよいよ大阪に舞台を移し、7月15日(水)19:20より男子イタリア代表と対戦する。
■試合結果
日本 3-2 フランス
第1セット 28-30
第2セット 19-25
第3セット 25-17
第4セット 35-33
第5セット 15-12




