3日(月)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のフラーゴラッド鹿児島が2026-27シーズンの新体制を発表し、アウトサイドヒッター(OH)の笠利真吾(29)と小澤宙輝(28)、セッターの酒井啓輔(29)、リベロの谷口渉(29)ら4名に加え、ミドルブロッカー(MB)のペッテリ・ティーニスマー(22)とジョセフ・ブライアン・カストロ(24)、オポジットのクリストファー・バイアム(24)、 OHのジェシー・エルサー(27)ら外国籍選手4名の新加入が明らかとなった。クラブ公式サイトが伝えている。
東京都出身の笠利は国士舘大学を卒業後、2019年にVC長野トライデンツへ入団。その後、東京グレートベアーズやF鹿児島でのプレーを経て、2025年にレーヴィス栃木へ加入した。昨季はV.LEAGUE MEN(Vリーグ男子)のレギュラーシーズン(RS)26試合でベンチ入り。合計312得点を挙げ、チームの東地区準優勝とプレーオフ進出に大きく貢献した。また、2026年5月にはシンガポールのJRTバレーボールクラブへ期限付き移籍をし、公式戦に出場した。6月に同チームからの退団を発表。今回、2シーズンぶりにF鹿児島へ復帰を果たした。
山梨県出身の小澤は筑波大学を卒業後、2020年に東レアローズ静岡へ入団。在籍6シーズン目となった昨季はSVリーグ男子のRS30試合にベンチ入りし、合計91得点を挙げた。3月に同チームからの退団を発表している。
静岡県出身の酒井は筑波大学を卒業後、2019年に東レ静岡へ入団。在籍7シーズン目となった昨季は、SVリーグ男子のRS42試合でベンチ入りを果たした。3月に同チームからの退団を発表している。
福岡県出身の谷口は中央大学を卒業後、2019年にOHとして東京グレートベアーズの前身であるFC東京へ入団した。2023年にセリエAのパドヴァへのレンタル移籍、2024年にギリシャのアオンズ・ミロンへの移籍を経て、2025年に東京GBへ復帰。昨季はSVリーグ男子のRS20試合でベンチ入りした。4月に同チームからの退団が発表されている。
ティーニスマーはフィンランド出身で、身長は203センチ。国内リーグでプレーした後、昨季はブンデスリーガ(ドイツ1部)のデューレンに所属していた。
カストロはアメリカ出身で、身長は196センチ。昨季はフィリピンのクラブチームでプレーしていた。
バイアムはカナダ出身で、身長は199センチ。フランスのクラブチームを経て、昨季はブンデスリーガ(ドイツ1部)のSVGリューネブルクでプレーしていた。同チームでは東京GBの五頭寛大とチームメイトだった。
エルサーもカナダ出身で、身長は203センチ。カナダやフランスのクラブチームに所属した後、昨季はバイアム同様にSVGリューネブルでプレーしていた。
また、昨季に東京GBからF鹿児島へレンタル移籍していたMBの山田大悟(28)とOHの峯村雄大(32)の完全移籍も決定。
静岡県出身の山田は駒澤大学を卒業後、2021年にFC東京へ入団。2022年には日本代表へ初選出された。同チームで4シーズンにわたりプレーした後、2025-26シーズンはF鹿児島へレンタル移籍。Vリーグ男子ではRS全28試合でベンチ入りし、合計244得点を挙げた。5月に東京GBからの退団を発表している。
長野県出身の峯村は日本体育大学を卒業後、2017年から7シーズンにわたり東レアローズ(現・東レアローズ静岡)に在籍。退団後はシンガポールやハンガリーのクラブチームでプレーした。2025年9月に台湾で行われた「TPVL Warm-up Match」から東京GBに帯同していたものの、同年10月に山田と同じくF鹿児島へのレンタル移籍が発表されていた。Vリーグ男子ではRS全28試合でベンチ入りし、合計で163得点を獲得した。山田と同様、5月に東京GBからの退団を発表している。
さらに、アシスタントコーチには手原紳氏(33)とヨナス・フタカンガス氏(26)が新任された。手原氏は2025年に東京GBで現役を終えると、2025-26シーズンは同チームのコーチを務めていた。5月に同チームからの退団が発表。一方のフタカンガス氏も2024年より東京GBのコーチを務め、手原氏同様、5月に同チームからの退団を発表した。
2026-27シーズンよりSVリーグ男子に参戦するF鹿児島。外国籍選手含む大型補強で新たなスタートを切る。




