19日(日)にネーションズリーグ(VNL)2026男子予選ラウンド第3週の4戦目が行われ、日本代表はアルゼンチン代表と対戦した。
ロラン・ティリ監督就任2年目を迎えた日本は、17日に行われた日本ラウンド第3戦のベルギー代表戦にストレート勝利し史上初の11連勝を収め、予選ラウンド首位通過が確定した中でのアルゼンチン戦となった。
予選ラウンド全勝を目指す日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカー(MB)に小野寺太志とエバデダン・ラリー、セッター(S)に深津英臣、オポジット(OP)に西田有志、リベロに小川智大をスタメン起用。ベルギー戦とは変わり主力メンバーを多く並べた。
第1セット、日本は序盤から石川が決定力のあるスパイクを決め、得点を重ねていく。中盤では、髙橋が強烈なジャンプサーブと前に落とすショートサーブの二刀流でアルゼンチンの守備を揺さぶり、点差を広げる。対するアルゼンチンは、終盤にアウトサイドヒッターのマヌエル・アルモアが豪快なスパイクを決め、20-20の同点まで詰め寄る。最後は、小川のディグから石川のスパイクで得点を決め、日本が第1セットを取り切る。
続く第2セット、深津が第1セットではあまり使わなかったセンター線を序盤から積極的に活用し、小野寺とラリーがクイックで得点を決める。両国、守備を武器とする中でお互いのスパイクをお互いがレシーブする、ロングラリーの展開が続く。中盤では、そんなラリー戦を断ち切るような髙橋のサービスエースで、日本がブレイクし点差を広げる。第1セットと同じく接戦の末、日本が第2セットを取った。
勝利に王手をかけた第3セット、日本はラリーの2連続ブロックから試合が進み、流れを作っていく。第1、第2セットを通してスパイク決定率70%超えの石川は第3セットに入っても絶好調。得点を重ね続け、第3セット途中の時点で決定率80%超えまで記録を伸ばした。第3セットは、終始主導権を握った日本が大差をつけて取り切り、予選ラウンド12連勝を飾った。
日本は最終的に予選ラウンド12戦を全勝で終えた。決勝ラウンド準々決勝は中国・寧波で29日(水)と30日(木)の2日間にわたって開催される。
■試合結果
日本 3-0 アルゼンチン
第1セット 25-22
第2セット 25-22
第3セット 25-16




