17日(木)、2026年男子欧州選手権の予選ラウンド全日程が終了し、決勝ラウンドへ進む16ヵ国が決定した。
9日に開幕した本大会はイタリア、フィンランド、ブルガリア、ルーマニアを会場に、ヨーロッパ王者の座と、ロサンゼルスオリンピック(五輪)出場権をかけて24ヵ国が参加。予選ラウンドはプールA~Dに分かれ総当たりで対戦し、各プール上位4ヵ国がノックアウト式の決勝ラウンドへ進んだ。
プールAでは、イタリア・スロベニア・ギリシャ・チェコが進出(成績順)。首位通過のイタリアは、今大会唯一全勝で予選を突破。そしてギリシャがスロベニアを下すなど、FIVBランキングだけで見れば下位の国が上位国にも勝利を収めている。
プールBでは、ポーランド・ウクライナ・ブルガリア・ポルトガルが進出。首位から3位までの勝敗数は4勝1敗で同じとなる激戦に。予選の最終戦では、FIVB世界ランキング1位のポーランドを、ブルガリアがフルセットの激闘の末に制すなど、白熱した試合が繰り広げられた。
プールCでは、ベルギー・フィンランド・セルビア・デンマークが予選を突破。今大会の開催国の1つであり、近年力をつけてきているフィンランドが実力を発揮したが、そのフィンランドをエストニアが下すなど、予想できない展開に。また、このプールではオランダが全敗という成績で予選敗退が決まった。
最後のグループDは、フランス・ドイツ・ルーマニア・ラトビアの進出が決まった。こちらでも、五輪2連覇のフランスに2セット連取され後がなくなったところから、ルーマニアが逆転で大金星をあげるなど、ヨーロッパのレベルの高さが分かる試合結果となった。
予選を突破した16ヵ国は、日本時間19日(土)より始まるラウンド16を戦う。組み合わせは以下の通り。
■2026年男子欧州選手権 決勝ラウンド組み合わせ
ポーランド(B1位) vs ラトビア(D4位)
ドイツ(D2位) vs ブルガリア(B3位)
フランス(D1位) vs ポルトガル(B4位)
ウクライナ(B2) vs ルーマニア(D3位)
イタリア(A1位) vs デンマーク(C4位)
フィンランド(C2位) vs ギリシャ(A3位)
ベルギー(C1位) vs チェコ(A4位)
スロベニア(A2位) vs セルビア(C3位)
■予選敗退国
・スウェーデン
・スロバキア
・北マケドニア
・イスラエル
・エストニア
・オランダ
・トルコ
・スイス




