3日(土)、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の男子バレーボール競技が6日目を迎え、決勝で日本代表はイラン代表と対戦した。
アジアの16チームが参加するアジア大会。日本は予選ラウンドは失セット0の首位で通過し、先日の準決勝では中国と対戦。フルセットの激闘の末、勝利し決勝に進んだ。
日本のスタメンはアウトサイドヒッター(OH)に大塚達宣と甲斐優斗、オポジット(OP)に西山大翔、ミドルブロッカー(MB)に西本圭吾と西川馨太郎、セッター(S)に河東祐大、リベロに高橋和幸を起用した。
第1セットは、序盤から一進一退の攻防が続く中、甲斐が強烈なサービスエースを決める。中盤に入るとイランが一歩前に出て先に20点台へ乗せるが、交代で入ったOPの高橋慶帆が高い打点からスパイクを決めて追い上げる。さらに高橋がサーブでも相手を崩し、日本がブレイクに成功して追いついた。その後も接戦が続き、第1セットからデュースに突入。日本も粘りを見せるが、最後はイランに押し切られ、セットを先取された。
第2セットもサイドアウトの取り合いが続く中、西川が2本連続でブロックを決め、日本が一歩前に出る。ここから大塚、西山を中心に得点を重ねると、終盤には西本もブロックポイントを挙げてチームを盛り上げる。勢いをつかんだ日本はそのままイランを引き離し、25-19で第2セットを奪い返した。
第3セットは、序盤からイランがリードする展開となる。途中出場のOH後藤陸翔、OP高橋慶帆が連続で得点を決め、日本も終盤にかけて追い上げを見せる。しかし、イランが終始リードを保ち、日本は追いつくことができないままセットを落とした。
第4セットは、後がない日本が大塚の気迫あふれるサービスエースで先行し、イランにタイムアウトを取らせる。互いに一歩も譲らない展開が続く中、中盤にイランが4連続ポイントを奪う。流れを変えるべくキャプテンのOH新井雄大がコートに入るが、イランの安定した攻撃と守備に苦しむ。終盤大塚のサービスエースや西川のブロックポイントが決まり4連続ポイントで反撃を仕掛け、西本や甲斐、大塚を中心に全員が躍動。イランの背中を掴むも一歩及ばず、イランに惜敗した。
セットカウント1-3で敗れた日本は、アジア大会準優勝、3大会ぶりの銀メダルで大会を終えた。
■試合結果
日本 1-3 イラン
第1セット 26-28
第2セット 25-19
第3セット 21-25
第4セット 24-26




