25日(土)、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のチャンピオンシップファイナルのGAME1が横浜BUNTAIで行われた。
2代目女王を決めるチャンピオンシップ。決勝のカードは、レギュラーシーズンを2位で通過しチャンピオンシップでは群馬グリーンウイングスとPFUブルーキャッツ石川かほくを下してきたSAGA久光スプリングスと、レギュラーシーズン4位通過からヴィクトリーナ姫路とNECレッドロケッツ川崎を破って連覇を目指す大阪マーヴェラスの戦いとなった。
SAGA久光はアウトサイドヒッター(OH)に、北窓絢音 、中島咲愛、セッター(S)に栄絵里香、オポジット(OP)にステファニー・サムディ、ミドルブロッカー(MB)に荒木彩花と平山詩嫣、リベロ(L)に西村弥菜美でスタート。対する大阪MVはOHに田中瑞稀と林琴奈、セッターに東美奈、OPにリセ・ファンヘッケ、MBにサマンサ・フランシスと大山遼、リベロに西崎愛菜の布陣でスタートした。
第1セットは25-21でSAGA久光が奪う。続く第2セットは序盤から大阪MVが勢いを見せリードするも、SAGA久光の北窓のブロックポイントから徐々に流れを掴み2点差まで詰め寄ると、井上未唯奈のブロード攻撃から15-15の同点に追いつく。大阪MVもコートに入った宮部愛芽世にボールを集め得点、SAGA久光の荒木のブロックポイントから一進一退の攻防となり、デュースにもつれ込むも、勢いに乗ったSAGA久光が28-26で2連続でセットを奪い、勝利まであと1セットとなった。
第3セットは両チームが外国人選手にボールを集め得点し拮抗した出だしとなるも、大阪MVが田中の技ありの得点や、多彩な攻撃で7-10とリードを奪う。その勢いは止まらずMBを活かした攻撃で8-16と点差を離し、先に20点台に乗せたのは大阪MV。対するSAGA久光は相手ブロックに苦しみながらも何とか得点を重ねる。しかし、先にマッチポイントを握った大阪MVが、西崎の好セーブから林が鋭いスパイクを叩き込んで3セット目を奪い返した。
第4セット、田中のロールショットで先制した大阪MVは、その後もファンヘッケが連続でスパイクを叩き込んで流れを掴み、1-5と序盤にリードを奪う。SAGA久光は平山、中島とのキレのある攻撃から得点するもブレイクが奪えず、追いつくことができないまま試合は終盤へと差し掛かり、北窓に代わってコートインした吉武美佳が得点、サムディもサーブで相手を崩して19-21まで詰め寄る。しかし、大阪MVのフランシスが移動攻撃を決めて22-25で4セット目も奪い勝負は第5セットへと突入した。
最終、第5セットは西村が好セーブを見せてチームに勢いをもたらし、5-2とSAGA久光が先行する。対する大阪MVは宮部のブロックポイントで8-7まで詰め寄り、ロングラリーを大阪MVが制して同点に追い付くも、荒木がフランシスをブロック、田中のブロックタッチを狙ったスパイクがアウトとなり13-9。大阪MVのタッチネットからマッチポイントを握ったSAGA久光。最後は荒木がブロックしたボールが大阪MVのコートに落ち15-10で試合終了しフルセットの末、SAGA久光が勝利した。
大阪MVの高いブロックに苦しみながらも、苦しい展開でのメンバーチェンジや好レシーブで修正し、得点に繋げたSAGA久光がSVリーグ2代目女王まであと一勝と迫った。次戦のGAME2は26日(日)に同じく横浜BUNTAIで16:05より行われる。
■試合結果
SAGA久光スプリングス3-2大阪マーヴェラス
第1セット 25-21
第2セット 28-26
第3セット 19-25
第4セット 22-25
第5セット 15-10




