30日(木)、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のクインシーズ刈谷はセッターの加地春花(23)、オポジットのダニエル・カッティーノ(29)、ミドルブロッカーのマリー・シェルツェル(28)、アウトサイドヒッターのソフィア・クズネツォワ(26)の4選手が退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
東京都出身の加地は駿台学園高校を卒業後、2021年にトヨタ車体クインシーズ(現・クインシーズ刈谷)へ入団。在籍5季目となる今シーズンは中々出場機会を得られず、SVリーグ女子のレギュラーシーズン(RS)8試合でのベンチ入りにとどまった。
アメリカ出身のカッティーノはイタリアやブラジルでプレーした後、2022-23シーズンにトヨタ車体クインシーズ(現・クインシーズ刈谷)へ入団。1シーズンで退団した後はトルコや母国のクラブチームに所属していた中、今季から3シーズンぶりに刈谷へ復帰。今シーズンはチームのポイントゲッターとして躍動し、SVリーグ女子のRSではチームトップ、リーグ9位の675得点を挙げた。また、サーブ効果率ランキングではリーグ4位(14.7%)にランクインしている。
ドイツ出身のシェルツェルは母国やイタリア、ポーランドでのプレーを経て、2025年に刈谷へ入団。今シーズンはチームの主力として多くの試合に出場し、SVリーグ女子のRSとチャンピオンシップを合わせて372得点を獲得した。
ロシア出身のクズネツォワは国内リーグやイタリア、ブラジルのクラブチームに所属した後、2025年に刈谷へ入団。今シーズンはチームの主軸として活躍し、SVリーグ女子のRSではチーム2位、リーグ14位の624得点を挙げた。
4選手はクラブを通してコメントしている。
■加地春花
「2025-26シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。今シーズンをもちましてクインシーズ刈谷を退団することを決断いたしました。5シーズン、このチームの一員として戦えたこと、そして素晴らしい仲間やスタッフ、ファンの皆さまに出会えたことは、私にとってかけがえのない財産です。どんな時も温かいご声援で支えていただき、心から感謝しています。今後は、新たな道でも自分らしく挑戦を続けていきたいと思っています。これまで支えてくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました」
■ダニエル・カッティーノ
「今シーズンもたくさんの愛に満ち溢れた応援、本当にありがとうございました。ホーム戦でもアウェイ戦でも、毎試合皆さんの愛がこもった声援を感じ、その声援は私たちが前に進むための大きな力をくれました。故郷から遠く離れた場所ではありましたが、ここは私にとって“第二の家族”のような存在でした。クインシーズの一員として2シーズンプレーできたことを、心から誇りに思います。チーム、そして関係者の皆さまのこれからのさらなる活躍と成功を願っています。この素晴らしいチームの一員として過ごせた時間に、心から感謝しています。改めて、本当にありがとうございました」
■マリー・シェルツェル
「皆さん今シーズンたくさんの応援を本当にありがとうございました。本当に素晴らしい経験となり、全て忘れられない思い出です。皆様の熱気、励まし、そして優しさは、私にとってかけがえのないものでした。試合のたびに皆様が作り出してくれた素晴らしい雰囲気に、いつまでも感謝し続けます。このチームの一員になれたことを特別に感じますし、このような機会をいただけたことを誇りに思います。改めて、本当にありがとうございました」
■ソフィア・クズネツォワ
「今シーズン私たちのそばでずっと応援していただきありがとうございました。たくさんの場面で、皆さんのサポートを感じることができ、その想いはこれからもずっと、私の心の中で生き続けます。このシーズンで経験した多くのことを必ず次に繋げます。クインシーズでプレーできたことは私にとって特別で本当に感謝しています。このチームの雰囲気や、このチームとしてコートに立ったときの感覚は忘れません。寂しくなりますが、本当にありがとうございました」
なお、川北亘トレーナーの退団も同時に発表されている。




