[写真]=Volleyball World

 13日(金)にネーションズリーグ(VNL)2026男子の予選ラウンド第1週の3戦目が行われ、男子日本代表が男子中国代表と対戦した。

 10日(水)に開幕したVNL2026の男子大会。就任2年目のロラン・ティリ監督率いる男子日本代表は第2戦の男子ポーランド代表戦をフルセットの末、17年ぶりの勝利を収めた。3戦目はFIVB世界ランキング31位でホームの中国と対戦した。

 アウトサイドヒッターに髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカーに小野寺太志とエバデダン・ラリー、セッター(S)に深津英臣、オポジット(OP)に西田有志、リベロ(L)に山本智大をスタメンで起用した。ポーランド戦ではリザーブ登録だった石川と小野寺はこの試合、スタートから起用されている。

 第1セット、序盤はシーソーゲームになるが髙橋のバックアタックや小野寺のブロックで日本が連続得点を挙げスコアは14-11に。セット終盤では中国の強烈なサーブに苦しめられる場面もあったが石川、髙橋の両主砲が活躍しセットを先取する。

 続く第2セット、序盤から長いラリーが続く中で深津がディグをしたり石川がトスを上げたりなど日本のユーティリティなプレーで得点を重ねていく。中盤には髙橋の前後を揺さぶるようなサーブで連続得点をし、日本が点差を突き放していく。終盤は中国の堅いブロックが立ちはだかり苦しむ展開が続くが、最後は髙橋のバックアタックでセットを連取した。

 勝負の第3セット、序盤は中国の7連続得点で一気に流れを掴まれ、日本は立て続けにタイムアウトを取る展開に。悪い流れを切るため、日本は宮浦健人と永露元稀を西田と深津に代わって起用する。永露の攻めたセッティングや宮浦のスパイクで得点を重ねるも点差は縮められず中国がセットを取り返した。

 第4セット、髙橋が粘りを見せるレシーブや前を狙うスライスサーブで得点を挙げ、チームの流れを引き寄せる。続けて小野寺のサーブで中国のミスを誘い、さらに点差を広げる。終盤に中国が追い上げてくるも、なんとか得点を挙げ第4セットは日本が取り返し勝利を収めた。

 日本は完全アウェーの中で中国の高さのあるブロックやクイックに苦しむも、持ち前の守備力をチャンスに繋げて勝利を収めた。次戦の4戦目、日本は14日(日)21:00よりFIVB世界ランキング5位の男子スロベニア代表と対戦する。

■試合結果
日本 3-1 中国
第1セット 25-23
第2セット 25-22
第3セット 20-25
第4セット 25-21

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