27日(土)にネーションズリーグ(VNL)2026男子 予選ラウンド第2週の2戦目が行われ、男子日本代表は男子イラン代表と対戦した。
10日(水)に開幕したVNL2026の男子大会。就任2年目のロラン・ティリ監督率いる男子日本代表は、ここまで開幕5連勝を飾っている。現在、全勝中のチームは日本のみとなっている。迎えた予選ラウンド第2週の2戦目、日本はアジア最大のライバルでFIVB世界ランキング17位のイランと対戦した。
日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカーに小野寺太志とエバデダン・ラリー、セッター(S)に深津英臣、オポジット(OP)に西田有志、リベロ(L)に小川智大をスタメンに起用した。
第1セットの序盤は拮抗した展開となる。2連続のブロックポイントで9-7と前に出た日本は、その後も流れを離さない。終盤に西田のネットインサービスエースも飛び出し、点差を維持した日本は幸先よく第1セットを制す。
第2セットも勢いそのまま、日本が先行する入りに。中盤も、日本は深津の多彩なトスワークや粘り強いディフェンスからリードをキープする。イランにブレイクを許す場面もあったが、リリーフサーバーで登場したOH甲斐優斗の活躍もあり、日本が第2セットを取り切る。
第3セットは一転、出だしからイランがブロックやサーブで得点し、リードを奪う。以降、日本は苦しい展開に。流れを変えたい日本はOP宮浦健人とS永露元稀を2枚替えで投入するも、劣勢が続く。20点以降、リリーフサーバーで入ったOH富田将馬がサービスエースを決めるなど粘った日本だが、開いた点差を詰め切れず。第3セットを落とす。
第4セット、日本はスタートから宮浦と永露、L山本智大を起用した。このセットも勢いの止まらないイランが大きく前に出る。永露や髙橋のサーブから得点を重ねた日本は、9-9で同点に追いつく。しかし、被ブロックやミスでイランに連続ブレイクを許した日本は、Sを深津に戻す。その後も苦戦を強いられた日本。粘ったものの、イランに第4セットを奪われ、試合は最終第5セットにもつれ込む。
運命の第5セットは序盤、一進一退の攻防となる。白熱した展開が繰り広げられる中、日本は髙橋のサービスエースで10-8と先行する。イランも食い下がり、10点以降も息つく暇ない展開に。勝負所で石川のサービスエースが飛び出した日本は第5セットを取り切り、フルセット勝利を飾った。
イランの強力なサーブやブロックに苦しみながらも、日本が白星を挙げ、連勝記録を6に伸ばした。日本は次戦、28日(日)0:00よりFIVB世界ランキング3位の男子アメリカ代表と対戦する。
■試合結果
日本 3-2 イラン
第1セット 25-19
第2セット 25-19
第3セット 20-25
第4セット 23-25
第5セット 15-12




