16日(木)にネーションズリーグ(VNL)2026男子予選ラウンド第3週の2戦目が行われ、日本代表はカナダ代表と対戦した。
開幕から1ヶ月が経過したVNL2026。就任2年目のロラン・ティリ監督率いる男子日本代表は先日のイタリア戦にフルセットの末に勝利し、負けなしの9連勝を収め最速で決勝ラウンド進出を決めた。
日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカー(MB)に小野寺太志とエバデダン ラリー、セッター(S)に深津英臣、オポジット(OP)に西田有志、リベロに小川智大をスタメン起用。
第1セット、序盤はカナダが得意のブロックで日本を苦しめ7-13とリードを許す展開に。セット中盤も日本のスパイクミスが目立ち、カナダを追う状況が続く。14-20の場面では9試合連続フル出場の髙橋がサービスエースを取り、日本の流れを作っていくがカナダの勢いを止めることができず第1セットを落とす。
続く第2セット、勢いに乗るカナダは強烈なサーブとブロックの連続で序盤からリードを広げる。対する日本は、エバデダン ラリーのブロックとクイック、石川に代わって入った富田将馬のスパイクで点差を縮める。セット終盤にはリベロの小川が安定感のあるレシーブを見せ、日本の攻撃に繋げる。流れに乗った日本は、西田に代わって入った宮浦健人のバナナサーブでカナダを乱しデュースにまで持ち込むが、あと一歩届かず第2セットを落とした。
負けられない第3セット、日本は途中出場の宮浦、富田が安定感のあるパフォーマンスで序盤からカナダにリードする。第3セットのスタートから起用されている大塚達宣は、カナダの高いブロックに対して強烈なストレートスパイクを決め、活躍を見せる。セット終盤、両者譲らず点の取り合いになり、最後は日本のブロックで第3セットを意地で取り切った。
第4セット、序盤から大塚や富田のスパイクで4-0とリードを奪う。中盤はエバデダン ラリーのサービスエースもありながら、リードを16-9まで広げる。終盤でも日本のペースで試合を進め、順調に第4セットを取った。
最終第5セット、序盤は富田の対空力のあるスパイクで得点を重ね、リードする展開になるが、カナダも負けじと打点の高いスパイクで日本に食らいつく。セット終盤には、富田のサーブや大塚のスパイクの勢いが止まらず、攻め切った日本が第5セットを取り、10連勝を収めた。
日本は逆転でフルセットを勝ち切り予選ラウンド10連勝を収めた。次の大阪ラウンド第3戦は17日(金)19:20から、男子ベルギー代表と対戦する。
■試合結果
日本 3-2 カナダ
第1セット 18-25
第2セット 24-26
第3セット 29-27
第4セット 25-19
第5セット 15-11




