15日(水)、ACN バレーボールネーションズリーグ2026 男子大阪大会が開幕し、日本代表はイタリア代表と対戦。セットカウント3-2で勝利し、無傷の9連勝を達成。3試合を残してファイナルラウンド進出を決めた。
キャプテンの石川祐希は「勝ち切れたことは評価できる」とうなずきつつも、「まだまだ修正点は多い。大阪ラウンドの残り3試合もしっかり戦いたい」とすぐに前を見据えた。
石川は2月に右ヒザ内側側副靱帯の捻挫性損傷のケガを負った。5月に復帰したものの、「コンディションはまだ上がり切っていない」と明かしている。イタリア戦では高橋藍の27得点、西田有志の20得点に次ぐ17得点をマークしたが、自身のパフォーマンスには満足していない。「前半のプレーは良かったが、後半はブロックされたり、ミスが多かった。そこは疲れが見えてしまったのかなと思う」と反省点を口にしている。
大阪ラウンドは16日(木)のカナダ戦、17日(金)のベルギー戦、19日(日)のアルゼンチン戦を残す。石川はイタリア戦の前半で見せたいいプレーを「どれだけ継続できるか」をポイントに挙げる。「試合を通して安定したプレーをすることで、この大阪ラウンドがファイナルラウンドにつながると思うし、そこができるようになれば9月のアジア選手権にも非常にいい状態で入っていけるはず」と青写真を描く。
チームが9連勝と快進撃を見せる一方で、石川はまだ本調子には遠い。それでも、焦ることなく一歩一歩、段階を踏み、ファイナルラウンドでのメダル獲得とアジア選手権でのロサンゼルスオリンピック出場権獲得にフォーカスしていく。




