[写真]=Photoraid

 15日(水)にネーションズリーグ(VNL)2026男子予選ラウンド第3週の1戦目が行われ、日本代表はイタリア代表と対戦した。

 開幕から1ヵ月を経過したVNL2026。就任2年目のロラン・ティリ監督率いる男子日本代表は、ここまで8連勝中と絶好調だ。予選ラウンド最終週は舞台を大阪に移し、大事な初戦でFIVB世界ランキング2位の強豪・イタリア代表を迎え撃った。

 日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカー(MB)に山内晶大とエバデダン ラリー、セッター(S)に深津英臣、オポジット(OP)に西田有志、リベロに山本智大をスタメン起用。

 第1セットは日本の怒涛の4連続ポイントで幕を開ける。しかし徐々にリズムを取り戻すイタリアに9-9の同点に追いつかれる。そこから中盤から終盤まで、互いに点の取り合いで点差がつかない試合展開に。20点以降も接戦となる中、先にセットポイントを握ったのは日本だったが、イタリアの土壇場のチャレンジ成功からリズムを崩し、24-26で惜しくも1セット目を失う。

 第2セット、序盤は拮抗した入りとなる。サイドアウトの応酬が続くが、その均衡を破ったのは日本。深津のサーブターンで3連続ポイントを奪う。勢いに乗る日本はイタリアに追い上げを許さず、20-15と5点差をつける。終盤でも日本が着実に得点を重ね、25-19でセットを取り返し、試合を振り出しに戻す。

 第3セットは、序盤にブレイクした日本が9-6と3点差をつける。継続してサーブで揺さぶりをかける日本は、イタリアに流れを渡さず。中盤から終盤にかけてもそのリードを維持する。最後は西田のサービスエースでセットポイントを握ると、25-20で制し日本が勝利に王手をかける。

 第4セットは序盤、山内に代わって入ったMB西本圭吾のサーブターンでブレイクした日本が先行するが、後がないイタリアもノータッチエースを決めて逆転に成功。さらに中盤にブレイクを許して日本は追いかける展開となる。イタリアにリードをつけられたまま終盤に入り、日本は追い上げを見せ2点差まで詰め寄るがあと一歩及ばず。23-25でセットを落とし、勝負の行方は第5セットへ。

 第5セットはイタリアの2連続のブロックポイントでスタートするが、石川のサービスエースもあり日本が4-4で同点に追いつく。両者ともに譲らない緊迫した試合展開の中、日本が守備からの切り返しに成功し、2点のリードを得る。その点差を維持し、着実にサイドアウトを取った日本が15点目を取り、フルセットの激闘を制した。

 今試合に勝利し、今大会9連勝と負けなしの日本は決勝ラウンド進出も決めた。次の大阪ラウンド第2戦は16日(木)19:20より、カナダ代表と対戦する。

■試合結果
日本 3-2 イタリア
第1セット 24-26
第2セット 25-19
第3セット 25-20
第4セット 23-25
第5セット 15-12

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この記事を書いたのは

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