30日(日)、2026女子アジア選手権大会の3位決定戦で日本代表がイラン代表と対戦した。
アジアの12チームが出場しているアジア選手権。今大会の優勝チームには2028年開催のロサンゼルスオリンピックの出場権、上位3チームには2027年のワールドカップの出場権が与えられる。
ロス五輪出場権獲得を目指した日本は、予選ラウンド全体2位で決勝トーナメントに進出。チャイニーズタイペイ代表との準々決勝を制したものの、タイ代表との準決勝に敗れ3位決定戦へと回った。
3位決定戦の相手は、準決勝で中国代表に敗れたイラン。日本はアウトサイドヒッターに和田由紀子、石川真佑と佐藤淑乃、ミドルブロッカーに島村春世と山口真季、セッターに関菜々巳、リベロに福留慧美をスタメン起用し、対戦からはミドルブロッカーを1枚入れ替えた。
第1セット、日本はイランの守備に苦戦し中々決め切れない展開が続く。サーブミスも多く中盤までは互角の戦いとなるが、地力で勝る日本が徐々にリードを広げていく。しかし、サーブレシーブでも苦しむ日本は終盤にかけて点差を詰められてしまう。一時1点差となるが、リリーフサーバーで入った北窓絢音のところで連続ブレイクに成功し、栗しみながらも25-21でセットを取り切った。
日本がメンバーを代えずに臨んだ第2セットは、サーブでイランを圧倒。和田の連続サービスエースなどで大きくリードを広げると、関のツーアタックも決まり20-13と早々にスコアを20点台に乗せ、そのまま25-16でセットを奪う。
第3セットはいきなり3点を奪われる展開となるが、序盤に追いついた日本。その後は後がないイランも食らいつき、両者互角のまま20点台の終盤へ。イランにセットポイントを奪われたと思われたがチャレンジに成功し24-24とした日本が、その勢いのまま逆転でセットを奪い、ストレートで勝利した。
第1セットこそ苦しんだもののその後は落ち着きを取り戻しストレート勝ちを収めた日本。今大会でのロス五輪出場権獲得はならなかったものの、2027年のワールドカップの出場権を獲得し、アジア選手権を終えることとなった。
■試合結果
日本 3-0 イラン
第1セット 25-21
第2セット 25-16
第3セット 26-24




