[写真]=李正洋※写真は2026年4月25日撮影

 大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の第1節GAME1が10日(土)に行われ、タイ・バンコクのフアマーク・インドアスタジアムにてSAGA久光スプリングスとアリーザ愛知が対戦した。

 ついに開幕した2026-27シーズンのSVリーグ女子。今シーズンから東西カンファレンス制の採用や、外国籍の同時起用を3名(アジア特別枠も含めると4名)に拡大するオンザコートルールの改正などが行われている。

 女子の開幕戦はリーグ史上初の海外開催。「2026-27 大同生命SV.LEAGUE WOMEN THAILAND GAMES」として行われ、西地区のSAGA久光とA愛知がタイ・バンコクにて対戦した。SAGA久光にはミドルブロッカーのハッタヤ・バムルンスック、A愛知にはセッターのヌットサラ・トムコムと、両チームにタイ出身の選手が所属している。

 ホームのSAGA久光はアウトサイドヒッター(OH)に中島咲愛とロシア出身のアナスタシア・スタルナヤ、ミドルブロッカー(MB)に荒木彩花と平山詩嫣、セッター(S)に栄絵里香、オポジット(OP)にラトビア出身のマルタ・ラヴィンスカ、リベロ(L)に西村弥菜美をスタメン起用。

 対するアウェーのA愛知はOHに笠井季璃とスイス出身のラウラ・クンズラー、MBに横田紗椰香とドミニカ共和国出身のヒネイリー・マルティネス、Sにヌットサラ、OPにアメリカ出身のリンジー・ラディンズ、Lに中村悠をスタメンに起用した。

 第1セットの序盤は、SAGA久光が6-1と先行する。しかし、徐々に勢い付くA愛知はトランジションから得点を重ね、11-10で逆転に成功する。リードを広げるA愛知に対し、流れを変えたいSAGA久光は選手を交代。その後、じわじわと点差を縮めたSAGA久光は、荒木のブロックポイントで20-20の同点に追いつく。20点以降は拮抗した展開となるも、A愛知が第1セットを取り切った。

 第2セットの出だしは一進一退の攻防となる。中盤も手に汗握る展開が続く中、終盤にかけてSAGA久光がブレイク。22-18と点差を広げる。リードを守り切ったSAGA久光は25-21で第2セットを制した。

 1-1のイーブンで迎えた第3セットは競った入りに。どちらもディフェンスに粘りが出始め、ラリーの続く展開が繰り広げられる。先に20点目に乗せたのはA愛知。3連続得点で22-19とリードを奪う。しかし、食らいつくSAGA久光。21-24でA愛知にセットポイントを握られた状況から、24-24でデュースに持ち込む。一気に流れを引き寄せたSAGA久光は逆転の末、26-24で第3セットを取った。

 第4セットも序盤はシーソーゲームとなる。SAGA久光がトランジションから試合を優位に進め、11-8とリードする。2セットダウンで後がないA愛知は2枚替えで舟根綾菜とS佐藤彩乃を投入。代わって入った選手の活躍で、13-13の同点とする。しかし、両サイドの攻撃を軸に得点を重ねたSAGA久光が19-17で前に出る。A愛知に粘られながらも、デュースの末にSAGA久光が第4セットを制した。

 新加入のラヴィンスカを中心にトランジションから得点したSAGA久光が、セットカウント3-1で勝利で飾った。次戦のGAME2は11日(日)18:05より同会場で行われる。

■試合結果
SAGA久光スプリングス 3-1 アリーザ愛知
第1セット 23-25
第2セット 25-21
第3セット 26-24
第4セット 27-25

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この記事を書いたのは

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