14日(火)、V.LEAGUE MEN WEST(Vリーグ男子 西地区)のヴィアティン三重は、林田文弥監督(25)の退任とリベロ相川奏(23)、ミドルブロッカー杉本光希(24)の現役引退を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 林田監督は立命館大学を卒業後、2023年にコーチとしてV三重へ入団。2024-25シーズンには、チームのVリーグ男子レギュラーシーズン(RS)西地区優勝に貢献した。2025年、24歳の若さで同チームの監督に就任。今シーズンのV三重はVリーグ男子のRSを21勝7敗の西地区2位で終え、プレーオフに進出。セミファイナルで東地区1位の北海道イエロースターズと対戦するもストレート負けを喫し、年間最終順位は4位となった。今後は地元である広島県に戻り、地域での活動やバレーボールの指導普及に努めるとしている。

 一方、2025-26シーズンをもって現役引退する相川は神奈川県出身で、順天堂大学を卒業後の2025年にV三重へ入団。ルーキーイヤーとなる今シーズンはVリーグ男子のレギュラーシーズン16試合でベンチ入りを果たした。

 同じく今シーズン限りでの現役引退を発表した杉本は岐阜県出身で、岐阜協立大学を卒業後の2024年にV三重へ入団。在籍2季目となる今シーズンはVリーグ男子のレギュラーシーズン22試合でベンチ入りし、29得点を挙げた。

 3名はクラブを通してコメントを発表。また、林田監督の退任についてV三重の中尾聡ゼネラルマネージャーもコメントしている。

■林田文弥監督

「ヴィアティン三重支えてくださる、スポンサー様、ファミリエ・ファンの皆様、三重県バレーボール協会の皆様いつもチームを支えていただきありがとうございます。発表にもありましたように、今シーズンを持ちまして監督を退任することになりました。振り返ると、このチームに入って3シーズン私にとっては激動の日々でした。コーチとしての経験がない私をコーチとして受け入れていただき最後は監督として、Vリーグという夢の舞台で戦わせていただいたことは自分にとって大きな財産です。また、同年代ではなかなか経験することができない貴重な経験をさせていただいたと感じます」

「社会人になってもバレーボールという競技に本気で熱中できる環境に身を置けたこと、そしてヴィアティン三重を通して、多くの方々と出会えたことは、私のこれからの人生の糧となり、人生を豊かにしてくれる経験になりました。この経験を活かしてこれからもなんらかの形でバレーボールにが携わり続けたいと思います。監督としては、1シーズンと短い期間ではありましたが、監督としてチームを任していただいたフロントの皆様、チームの皆様そして、一緒に戦ってくれた選手の皆様に心から感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました」

■中尾聡ゼネラルマネージャー(林田監督の退任について)

「【Vリーグ最年少監督、若い力で挑戦!】2025-26V.LEAGUE レギュラーラウンド、プレーオフ(セミファイナル)を終え、西地区準優勝、セミファイナル敗退(4位)の結果を残してもらったこと、これまでの指導に感謝致します。林田監督のこれまでの経験と、フレッシュな感覚を取り入れた今シーズン、鳴海主将、井口コーチ、山田アナリストと共に、“若い力”を結集させ、個の力と、ヴィアティンの特徴である『パワーとなるチーム力』を引き出してもらったこと、大変嬉しく、有り難く思います」

「監督就任からリーグ終了まで、1年間の“期間限定監督”で臨んだシーズンでしたが、120%の結果を出してもらいました。退団後は、地元広島県に戻り、地域での活動、バレーボールの指導普及に尽力されるとのこと、今シーズンの監督経験と実績を誇りとして、今後、ご活躍されることを期待致します。コーチ2年、監督1年の在籍に感謝です‼」

■相川奏

「この度は2025-26シーズンをもちまして、現役を引退することとなりました。1シーズンというとても短い期間でしたが、ファン・ファミリエの皆様の応援のおかげで、バレーボールに尽力することができました。ヴィアティン三重はこの先も更に高みへと成長していくチームだと思っています。これからもヴィアティン三重の応援を是非ともよろしくお願い致します。ありがとうございました」

■杉本光希

「いつも応援ありがとうございます。今シーズンを持ちまして引退をさせていただきます。2シーズンと短い期間でしたがとても濃く、充実した貴重な経験をさせていただきました。今後も何かしらの形でバレーは続けていこうと思っています。もし会場などで見かけたら、気軽に声をかけてくれると嬉しいです。今後もヴィアティン三重の応援をよろしくお願いします」

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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