17日(水)にバレーボールネーションズリーグ(VNL)2026女子の予選ラウンド第2週の1戦目が行われ、バレーボール女子日本代表は女子セルビア代表と対戦した。
3日(水)より開幕したVNL2026。就任2年目のフェルハト・アクバシュ監督率いる女子日本代表は、予選ラウンド第1週を4連勝で飾っている。舞台をフィリピンに移した第2週、日本は1戦目でFIVB世界ランキング9位のセルビアと対戦した。
日本はアウトサイドヒッター(OH)に石川真佑、佐藤淑乃と和田由紀子、ミドルブロッカー(MB)に荒木彩花と山田二千華、セッター(S)に関菜々巳、リベロに福留慧美をスタメンに起用した。
第1セットは拮抗した入りとなる。中盤、セルビアのサーブに苦しめられた日本は12-15とリードを奪われる。その後、荒木が着地の際に足を捻るアクシデントも発生。荒木に代わりMB島村春世が起用される。また、相手の高いブロックに攻撃を阻まれる日本は2枚替えでS中川つかさとOH秋本美空を投入、佐藤に代えてOH北窓絢音を起用する。選手交代で流れを変えたい日本だったが、20-25で第1セットを落とした。
島村と北窓がスタートから起用された第2セットも、序盤は一進一退の攻防に。日本が先行する場面もあったものの、スパイクミスやレセプションの乱れから13-16と劣勢に追い込まれる。しかし、山田のブロックポイントで20-21と1点差まで迫った日本。北窓のサービスエースでついに24-24の同点に追いつく。石川のスパイクで連続得点を決めた日本は、逆転で第2セットを制す。
第3セットは互いにブレイクを取り合う出だしとなる。ブロック&ディフェンスから縦横無尽に得点するセルビアに対し、日本は思うように攻撃が決まらず、リードを奪われる。反撃のきっかけを掴みたい日本は関に代えて中川を、北窓に代えて佐藤を起用したが、なかなかレセプションが安定せず。18-25で第3セットを落とした。
第4セット、2セットダウンで後がない日本は中川と北窓をスタートから投入する。このセットも、セルビアのレフト攻撃を止められない日本は4-6と難しい立ち上がりに。日本は点差を広げられたところで、北窓に代わって佐藤がコートインする。以降も苦しい展開が続く中、佐藤のサービスエースで17-18の1点差とした日本。相手のスパイクミスで、19-19の同点に追いつく。22-21で逆転に成功した日本だが、セルビアも粘り、デュースに持ち込まれる。日本は白熱した第4セットを32-30で取り切り、最終第5セットに持ち込んだ。
第5セットは石川にブロックポイントも飛び出し、日本が先行する入りに。サーブから主導権を握る日本は中盤にかけてもリードを広げていく。佐藤のサーブでブレイクを重ね、一気に相手を突き放した日本。第5セットを取り、フルセット勝利を飾った。
セルビアの徹底したブロック&ディフェンスや、レフトを中心とした強力なオフェンスに苦しんだ日本だが、激闘を制し、白星を挙げた。日本は次戦、6月19日(金)21:00よりFIVB世界ランキング13位の女子チェコ代表と対戦する。
■試合結果
日本 3-2 セルビア
第1セット 20-25
第2セット 26-24
第3セット 18-25
第4セット 32-30
第5セット 15-7




