19日(金)にバレーボールネーションズリーグ(VNL)2026女子の予選ラウンド第2週の2戦目が行われ、バレーボール女子日本代表は女子チェコ代表と対戦した。
3日(水)より開幕したVNL2026。就任2年目のフェルハト・アクバシュ監督率いる女子日本代表は、予選ラウンドを第1週を4連勝で飾り、フィリピンラウンド第2週、1戦目ではセルビアにフルセットの死闘を繰り広げ勝利した。このまま勝利を重ねていきたい日本は第2週の2戦目でFIVB世界ランキング12位のチェコと対戦した。
日本はアウトサイドヒッター(OH)に石川真佑、佐藤淑乃と和田由紀子、ミドルブロッカー(MB)に山口真季と井上未唯奈、セッター(S)に栄絵里香、リベロに福留慧美をスタメンに起用した。
第1セット、日本は序盤から山口のブロックで勢いに乗り、得点を重ねていく。本大会初のスタメン起用となった栄の安定感のあるトスで、サイドを中心に攻撃を組み立て、セット中盤は佐藤の連続スパイクで15-11とリードする展開に。続けて、本試合が代表デビュー戦となった井上は栄と息の合ったBクイックを打ち、代表初得点を決める。終盤には佐藤のサービスエースでさらに点差を広げ日本が第1セットを危なげなく先取する。
続く第2セット、1-0の場面でいきなり和田のブロックが炸裂。序盤から1セット目の勢いそのままに、石川や佐藤を中心に得点を重ねていく。また、栄のフェイクセットでチェコのブロックを散らし、山口がクイックを決めるトリッキーなプレーも見せた。セット中盤ではチェコの高いブロックが日本のスパイカーを阻むが、終盤にリリーフサーバとして出場したアウトサイドヒッターの鴫原ひなたがサーブでチェコを崩し、日本の流れを作っていく。両者20点を越えてから、どちらも譲らず拮抗した展開になるが、最後は日本が第2セットをなんとか取り切った。
勝負の第3セット、序盤から栄がバックアタックやクイックを使って立体的なバレーを展開していく。セット中盤は、第1セットから安定した守備を見せる福留が2本連続でチェコのスパイクを上げ、日本の得点に繋げる。途中、チェコにリードを許す場面もあったが、ここまであまり決まっていなかった和田のスパイクがチェコのコートを突き刺す。終盤では、代わって入ったアウトサイドヒッターの秋本美空がスパイクを決め、流れを掴んだ日本がデュースを制し勝利した。
チェコの高いブロックに苦しめられるも、自分たちのバレーを展開し続けた日本が、流れを渡さず勝利を飾った。日本は次戦、6月20日(土)21:00よりFIVB世界ランキング13位の女子ドミニカ共和国代表と対戦する。
■試合結果
日本 3-0 チェコ
第1セット 25-15
第2セット 25-23
第3セット 27-25




