10日(金)、沖縄サントリーアリーナで2026バレーボール男子日本代表国際親善試合(沖縄大会)が開催。FIVBランキング5位の男子日本代表がFIVBランキング15位のカナダ代表と対戦した。
ネーションズリーグ(VNL)2026を戦っている日本。予選ラウンド第2週を終えて8勝無敗の1位と好調を維持し、15日(水)から大阪で行われる予選ラウンド第3週の日本ラウンドを迎える。その日本ラウンドに向けて沖縄で合宿を実施している中、VNL2026本大会でも戦うカナダとの親善試合を迎えた。
VNL2026を戦っているメンバーを中心に据える日本は、アウトサイドヒッター(OH)に石川祐希と髙橋藍、オポジット(OP)に西田有志、ミドルブロッカー(MB)にエバデダンラリーと小野寺太志、セッター(S)に深津英臣、リベロ(L)に山本智大をスタメンに起用した。
第1セット、序盤から日本がリードを広げていく。親善試合でチャレンジシステムもなく早いペースで試合が進む中、VNLでも好調の髙橋が器用に得点を重ねていく。中盤から終盤にかけてカナダに点差を詰められるも、相手のサーブミスに助けられる場面もあり、25-23でセットを取りきる。
続く第2セットも髙橋が好調だが、高さのあるカナダも好パフォーマンスを披露。髙橋も止められ14-15とこの試合で始めてカナダにリードを許す。徐々にカナダのブロックポイントも増え日本としては苦しい展開が続くが、タイムアウトも駆使しながらギアを上げていくとデュースへと持ち込むことに成功する。最後はロングラリーを制した日本が28-26でセットを連取する。
3セット目は日本がメンバーを全員入れ替えてスタート。OHに富田将馬と甲斐優斗、OPに宮浦健人、MBに西本圭吾と西川馨太郎、Sに永露元稀、Lに小川智大を起用する。カナダも一部メンバーを代える中、序盤は宮浦を中心に攻撃を組み立て日本がわずかにリードする。そこからカナダのミスが増え日本の連続ポイントも生まれて一気にリードを広げると、25-17と大差で日本がセットを奪った。
日本が3セットを先取したものの親善試合ということで追加のExセットへ突入すると、日本は富田に代えて大塚達宣をセットの頭から起用。今大会の15人のメンバー全員を起用する。そのExセットは両者がサイドアウトを取り合う互角の展開。全く点差がつかないまま19-20と終盤に入ると、そこでブレイクを許し19-21に。そのまま22-25で日本はセットを落とした。
Exセットこそ落としたものの沖縄のファンの前で良い結果を手にした日本は、ここから大阪へと移動しVNL2026の予選ラウンド第3週へと臨む。第3週の初戦は15日(水)19時20分から行われるイタリア代表戦だ。
■試合結果
日本 3-1 カナダ
第1セット 25-23
第2セット 25-26
第3セット 25-17
第4セット 22-25




