[写真]=Volleyball World

 11日(土)にネーションズリーグ(VNL)2026女子予選ラウンド第3週の3戦目が行われ、日本代表はトルコ代表と対戦した。

 VNLは開幕から1ヵ月が経過し、予選最終ラウンドの戦いが繰り広げられている。就任2年目のフェルハト・アクバシュ監督率いる日本はここまで7勝3敗。対するトルコ代表も同じ勝敗数で、両国を含む上位4位~8位までが混戦となる中、決勝進出をかけてどちらも負けられない対戦となった。

 日本はアウトサイドヒッターに和田由紀子、石川真佑と佐藤淑乃、ミドルブロッカーに島村春世と山田二千華、セッターに関菜々巳、リベロに小島満菜美(レセプション)と福留慧美(ディグ)をスタメンに起用した。

 第1セット序盤、両者の粘り強い守備が光り長いラリーが展開されるが、日本にスパイクミスが目立つとトルコに9-12とリードされる。それでもトルコの強打を何度も上げ、さらにブロックで攻撃を阻むと逆転に成功。中盤は互いに点を取り合う激しいシーソーゲームに。そして終盤、先行したトルコのブロックに阻まれ2点差をつけられると、最後はサーブで崩され失点し、日本が1セット目を落とす。

 第2セット、日本が僅かな点差を追いかける展開となるが、和田のパワフルなブロックアウト、石川のネットインのサービスエースで同点に。さらに佐藤のスパイクで日本が1点のリードを得る。中盤は一進一退の攻防で試合が進み、リリーフサーバーで出場した鴫原ひなたや岩澤実育もブレイクに貢献する中、終盤に日本が20-17と3点差をつける。そこから確実に1点を取り切り、最後は石川が決めてセットを取り返す。

 続く第3セットの序盤は点差がつかずに試合が進むが、佐藤が1枚で止めたブロックポイントを皮切りに日本が2点リードで先行する。中盤、ラリー中の好ディグや無理に攻撃せずリバウンドを取るなど、堅実なバレーを見せる日本だが、終盤に入ってトルコに逆転を許す。そして20点目以降、重要な場面でトルコに連続ポイントを奪われると、22-25で日本がセットを落とし後がなくなる。

 第4セットはスタートからセッターを関から栄絵里香に変更。その栄のサービスエースでまず先制点を取った日本だったが、トルコにリードを許して追いかける展開に。流れがトルコに傾く中、サーブとブロックで崩された日本は5-11と点差を離される。徐々に追い上げ、終盤に2点差まで詰め寄った日本だったが、あと一歩及ばず。22-25でこのセットを落とし、セットカウント1-3で敗戦した。

 強豪トルコ代表相手に第3セットまではすべて接戦となったが、重要な場面で欲しい1点が取り切れず。最後のセットは序盤からトルコの勢いに押されながら追い上げるも、悔しい敗戦を喫した日本代表。決勝ラウンド進出へ向けて、運命の予選最終戦は12日(日)19:20よりポーランド代表と対戦する。

■試合結果
日本 1-3 トルコ
第1セット 22-25
第2セット 25-22
第3セット 22-25
第4セット 22-25

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この記事を書いたのは

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