[写真]=Volleyball World

 11日(金)に男子アジア選手権2026の準々決勝第3試合が行われた。

 優勝チームに2028年開催のロサンゼルスオリンピックの出場権が与えられる今回のアジア選手権。予選ラウンドが終了し、準々決勝に進出するのは、日本、イラン、タイ、韓国、中国、オーストラリア、チャイニーズタイペイ、インドの8チームに決定した。

 準々決勝の第3試合では、予選ラウンド2位のイランと予選ラウンド7位のチャイニーズタイペイが対戦した。

 第1セットはイランが先制点を獲得して始まる。お互いに点を取り合う拮抗した展開で試合は中盤へ。2本連続サービスエースを決め、19-15とイランが4点をリードすると、その後もリードを少しずつ広げたイランが、最後はスパイクを決め25-19で第1セットを先取する。

 続く第2セットはセットを先取したイランの3連続得点で始まる。チャイニーズタイペイはミドルブロッカーがスパイクやブロックで躍動し、8-8と同点に追いつく。しかし中盤からブロックやサービスエースでイランが再びリードを広げていく。終盤、チャイニーズタイペイはリリーフサーバーのサービスエースなどで一矢報いるも、イランがリードを保ったまま25-19でセットを連取する。

 第3セットもイランが先制点を獲得して始まる。しかし、イランのミスから流れを掴むとチャイニーズタイペイが9-5と4点をリードする展開に。一度流れを掴んだチャイニーズタイペイは流れを渡さず、相手の攻撃をシャットアウト。日本のリーグを知る蔡沛彰と呂姜耀凱の両ミドルブロッカーやオポジットの張育陞が躍動し、チャイニーズタイペイが25-21でセットを取り返す。

 第4セットは勢いのあるチャイニーズタイペイの得点から始まる。一進一退の攻防が続いていたが、チャイニーズタイペイはイランのサーブに翻弄されてミスが目立ち始めてしまう。中盤からイランのトータルディフェンスが機能し、イランのペースで試合が進んでいく。最後はチャイニーズタイペイのサーブミスによりイランが第4セットを25-18で獲得し3-1で勝利した。

 準々決勝の第3戦は、チャイニーズタイペイの勢いに苦しむ場面もあったが、イランが巻き返し勝利を収め、準決勝進出を決めた。

 この結果により、準決勝はチャイニーズタイペイに3-1で勝利したイランとストレートでタイに勝利したオーストラリアが対戦する。

■試合結果

イラン 3-1 チャイニーズタイペイ
第1セット 25-19
第2セット 25-19
第3セット 21-25
第4セット 25-18

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