12日(金)に2026男子アジア選手権大会の準決勝が行われ、日本代表が韓国代表と対戦した。
アジアの12チームが参加するアジア選手権。今大会の優勝チームには2028年開催のロサンゼルスオリンピックの出場権が与えられる。日本は予選ラウンドを3戦全勝の全体1位で終え、準々決勝に進んだ。準々決勝ではインド代表に勝利し、同じく準々決勝で勝ち進んだ韓国代表と準決勝で対戦した。
日本はアウトサイドヒッターに髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカーに小野寺太志とエバデダン・ラリー、セッターに深津英臣、オポジットに西田有志、リベロに山本智大をスタメンに起用した。
第1セット、ファーストポイントは韓国となったが、小野寺のクイックやサービスエースが決まって日本が先行した。その後ロングラリーが続くが、山本の守備からエースの石川や髙橋、西田が決め切って点差を離す。11-6の場面で韓国代表はタイムアウトを取った。しかし日本代表の勢いは止まらず7連続得点。15-6と大きく点差を広げた。終盤には深津に代わりオポジットの宮浦健人、西田に代わって河東祐大がコートに入った。石川のサイドラインいっぱいのサービスエースも飛び出し、第1セットは25-13で日本代表が第1セットを先取した。
第2セットは、髙橋のスパイク決まって試合が開始する。日本代表が4連続得点を取って4-0になると韓国代表がタイムアウトを取った。しかしタイムアウト明けも日本代表の勢いが止まらず、深津のサーブで崩し3連続得点。7-0と日本代表の強さを見せつけた。中盤も日本代表のペースで試合が進み、髙橋や石川のサービスエースが決まる。終盤はサーブで崩される場面もあったが、ロングラリーをクイックやフェイクセットなど多様な攻撃で制した。マッチポイントは途中出場のアウトサイドヒッター富田将馬がサービスエースを決め、その勢いのまま25-11で日本代表が第2セットを連取した。
第3セットの序盤は1-5と、韓国がリードする展開になった。韓国の流れになるかと思われたところで髙橋のサービスエースが決まる。点差を縮めていき、6-6の場面で小野寺のサービスエースで日本代表が逆転。さらに石川がインナーコースへのスパイクを決めて日本代表に勢いをつけた。中盤には石川に代わりアウトサイドヒッターの大塚達宣が入り、終盤にはラリーに代わってミドルブロッカーの西本圭吾がコートに入って活躍を見せた。西本のブロックでマッチポイントを取り、その勢いのまま25-14でセットを奪取。セットポイント3-0で韓国代表に勝利した。
守備の堅さが光り、日本代表が韓国代表にストレート勝利した。準決勝に勝利した日本代表は、イラン代表の待つ決勝へコマを進める。優勝すればロサンゼルス五輪の出場権獲得の本大会。決勝は13日(日)19:30より行われる。
■試合結果
日本 3-0 韓国
第1セット 25-13
第2セット 25-11
第3セット 25-14




