[写真]=Volleyball World

 13日(日)に2026男子アジア選手権大会の決勝が行われ、日本代表がイラン代表と対戦した。

 アジアの12チームが参加するアジア選手権。今大会の優勝チームには2028年開催のロサンゼルスオリンピックの出場権が、上位3チームには2027年開催のワールドカップの出場権が与えられる。

 全体1位で決勝ラウンドに進出した日本はインド代表との準々決勝、韓国代表との準決勝を制し、決勝に進んだ。一方、アジア最大のライバルであるイランは準々決勝でチャイニーズタイペイに、準決勝でオーストラリアに勝利し決勝に駒を進めた。なお、決勝進出が決まった時点でどちらもワールドカップの出場権を獲得している。

 日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカーに小野寺太志とエバデダン・ラリー、セッターに深津英臣、オポジットに西田有志、リベロに山本智大をスタメンに起用した。

 第1セットの序盤、日本はイランのブロックに苦しみながらも、何とか食らいつく。15-13で前に出た日本は、髙橋のサーブや西田のブロックでリードを広げる。しかし、粘りを見せるイランに19-19の同点に追いつかれる。勝負所でラリーのブロックやOH大塚達宣のサービスエースが飛び出した日本は、接戦の第1セットを取り切った。

 第2セットの入りは、西田のブロックから勢い付いた日本がリードする。しかし、イランのサーブが牙を剥き始め、日本は15-17で逆転を許す。すかさず17-17で同点とした日本だったが、流れを掴むことが出来ずにデュースにもつれ込む。日本は苦戦を強いられながらも、石川のサービスエースで第2セットを制した。

 第3セットの出だしは拮抗した展開となる。終始一進一退の攻防が続く中、終盤に強さを発揮した日本。第3セットを取り、ストレート勝利を収めた。

 イランの高い壁に苦しみながらも勝利を掴んだ日本。アジア王者に輝くとともにロサンゼルスオリンピックの出場権を獲得した。

■試合結果
日本 3-0 イラン
第1セット 25-21
第2セット 26-24
第3セット 25-23

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