[写真]=Lega Pallavolo Femminile

 24日(土)にセリエA女子の第5節が行われ、ミラノとブスト・アルシーツィオが対戦した。

 今シーズンのミラノには、自身初の海外挑戦を果たすアウトサイドヒッター(OH)の佐藤淑乃が所属。また、ブスト・アルシーツィオにはイタリアで3シーズン目を迎えるセッターの関菜々巳と、海外初挑戦のOH和田由紀子、昨シーズンにドイツでプレーしたOH大友美空が所属している。

 開幕4連勝中のミラノに対し、ブスト・アルシーツィオはここまで1勝3敗と負け越している。日本人対決も期待される注目の第1セット、関と和田がスタメン起用された一方で、佐藤と大友はこれまで同様にベンチスタートとなった。序盤は4連続得点を決めたミラノが12-7とリードする。その後も流れは変わらず、ミラノが25-20で第1セットを取った。21-16の場面では佐藤がコートイン。第1セットの25点目は佐藤のスパイクとなった。

 続く第2セットはスタートから佐藤がコートに立った。このセットは一転、ブスト・アルシーツィオが先行する入りに。しかし、なかなかスパイクの調子が上がらない和田は11-9の場面でベンチに下がる。以降、再び勢い付いたミラノが5連続得点で逆転に成功。劣勢となったブスト・アルシーツィオは大友を投入するも、リードを奪えず。第2セットもミラノが取り切った。

 第3セットはミラノの佐藤、ブスト・アルシーツィオの関と大友がスタートから出場した。2セットダウンで後がないブスト・アルシーツィオだが、序盤からミラノを追いかける展開となり、関をベンチに下げる。このセットは終始、ミラノのペースで試合が進んだ。佐藤のブロックで25点目を挙げたミラノが第3セットを制し、ストレート勝利を飾った。

 ホームで快勝を収めたミラノ。佐藤は途中出場ながらサービスエース1本、ブロック1本を含む7得点を挙げ、セリエAで初めてのMVPを獲得した。一方、4敗目を喫したブスト・アルシーツィオ。和田はサービスエース1本を含む3得点、大友はブロック1本を含む5得点したものの、勝利には繋がらなかった。

 次戦の第6節、ブスト・アルシーツィオは11月1日(日)4:30よりアウェーでキエリと、ミラノは11月2日(月)1:00よりホームでオマグ・コンソリーニと対戦する。

■試合結果
ミラノ 3-0 ブスト・アルシーツィオ
第1セット 25-20
第2セット 25-22
第3セット 25-15

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