22日(木)にセリエA女子の第4節が行われ、ブスト・アルシーツィオはホームでタルマッソンスと対戦した。
セッターの関菜々巳、アウトサイドヒッターの和田由紀子と大友美空の日本人3選手が所属しているブスト・アルシーツィオだが、今シーズンはここまで3連敗と苦しんでいる。
タルマッソンス戦の第1セット、関と和田はスターティングメンバーに起用され、大友はベンチスタートとなった。序盤からリードを許したブスト・アルシーツィオだったが、和田のスパイクで点差を縮め、14-14の同点に追いつくと、勢いに乗って逆転に成功。さらに、20点目以降に一気に4連続ポイントを奪ったブスト・アルシーツィオがまずはセットを先取した。
続く第2セットは序盤から終盤まで劣勢だったブスト・アルシーツィオ。一時は5点差まで広げられ、中盤に関が選手交代で一度コートを離れる。セッターを交代するも流れを変えられず、再び関がコートイン。そこから徐々に追い上げてデュースに持ち込むが、最後は和田のスパイクがミスとなり26-28で惜しくもセットを落とした。
振り出しで迎えた第3セットの序盤は、互いに点を取り合いシーソーゲームになるも、2連続のブロックポイントで流れを掴んだブスト・アルシーツィオが優勢に立つ。和田は多彩な攻撃で得点を重ね、関もブロックポイントでチームに勢いをもたらす。相手に追い上げを許さず、このセットを制したブスト・アルシーツィオが勝利に王手をかける。
注目の第4セット、この試合初めてスタートからコートに立った大友も得点に絡み、ブスト・アルシーツィオが序盤からリードを広げていく。躍動する和田はスパイクのみならず、ブロックでもチームに貢献。関も的を絞らせないトスワークでチームの攻撃を支える。このセットは終始ブスト・アルシーツィオが優位に立ち、25-18でゲームセット。セットカウント3-1で勝利を果たした。
ブスト・アルシーツィオは今季リーグ戦で初白星をあげて連敗をストップ。関と和田はすべてのセットでスタメン出場を果たし、和田は両チーム最多の22得点をマークしMVPにも選出された。大友は第1セットと第3セットに途中出場、第4セットはスタートから出場して2得点をあげた。
次戦の第5節でブスト・アルシーツィオは、24日(土)23:00より佐藤淑乃が所属するミラノと対戦する。
■試合結果
ブスト・アルシーツィオ 3-1 タルマッソンス
第1セット 25-22
第2セット 26-28
第3セット 25-20
第4セット 25-18




