4月30日(木)、AVC女子チャンピオンズリーグ(ACL)2026の決勝がタイのバンコクで行われ、日本のNECレッドロケッツ川崎はタイのナコーンラーチャシーマーVCと対戦した。
アジア各国のチャンピオン8クラブによるトーナメント戦で行われ、上位2チームに世界クラブ選手権の出場権が与えられるACL。日本の大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)からは、2024-25シーズン女王である大阪マーヴェラスが参加権利を保有していたものの、ACLの日程が2025-26シーズンのSVリーグチャンピオンシップファイナルと被っており、大阪MVがファイナルに出場したことから、日本からは代替派遣候補クラブの1つであるNEC川崎が出場している。
NEC川崎はハルドット・チョンブリー(タイ)との準々決勝、ジェティス(カザフスタン)との準決勝を勝ち上がり、決勝に進出。世界クラブ選手権の出場権も獲得した。
そして迎えた決勝の第1セット、序盤はNEC川崎がリード。しかし相手の連続得点で同点に追いつかれると、その後は終盤まで一進一退の攻防が続く。それでも20点以降に抜け出したNEC川崎が勢いそのままに第1セットを取り切る。
続く第2セットもNEC川崎が先行する入りとなる。地元の声援を受け、粘るナコーンラーチャシーマーVCを相手に点差を縮められる場面もあったNEC川崎だが、リードを保って第2セットを制した。
第3セットは出だしこそ拮抗した展開だったものの、中盤以降はNEC川崎のペースに。一気に点差を広げていったNEC川崎は25-15の大差で第3セットを取り、ストレート勝利で優勝を決めた。
準々決勝から決勝まで圧巻の強さを見せたNEC川崎。佐藤淑乃は大会MVPとベストアウトサイドヒッター、シルビア・チネロ・ヌワカロールはベストオポジット、山田二千華はベストミドルブロッカー、中川つかさはベストセッターに選ばれている。
NEC川崎はアジア女王として12月に開催される世界クラブ選手権へ出場する。
■試合結果
NECレッドロケッツ川崎(日本) 3-0 ナコーンラーチャシーマーVC(タイ)
第1セット 25-23
第2セット 25-21
第3セット 25-15




