[写真]=Lega Pallavolo Femminile

 5日(月)にセリエA女子の第1節が行われ、ブスト・アルシーツィオがノヴァーラとホームで対戦した。

 今シーズンのブスト・アルシーツィオにはイタリアで3シーズン目を迎えるセッターの関菜々巳、海外初挑戦のアウトサイドヒッター(OH)和田由紀子、昨シーズンにドイツでプレーしたOH大友美空の3人の女子日本代表に加え、吉田伸アシスタントコーチが所属している。

 9月後半にアジア競技大会を終えてチームに合流したばかりの3選手だが、第1節から関と和田がスタメン起用。大友はベンチスタートとなった。

 第1セットは、開始早々に4連続得点を許したブスト・アルシーツィオだが、8-8で同点に追いつくと、その後は拮抗した展開に。終盤にかけてブレイクを重ねたブスト・アルシーツィオが25-22で第1セットを制す。

 第2セットは終始ノヴァーラのペースで試合が進む。劣勢が続く中、10-18で大友がコートインするも流れを変えられず。ブスト・アルシーツィオは第2セットを落とす。

 続く第3セットでは粘りを見せたブスト・アルシーツィオだが、ノヴァーラの勢いを止められずに連続でセットを奪われる。

 第4セットは、序盤から一進一退の攻防が繰り広げられる。中盤、3連続得点で18-15と前に出たブスト・アルシーツィオはリードを維持して第4セットを取り切る。

 最終第5セットは競った入りに。しかし、終盤にかけて相手に連続得点を奪われたブスト・アルシーツィオが反撃のきっかけが掴めないまま第5セットを落とし、フルセット負けを喫した。

 試合には敗れたものの、関は試合を通して司令塔として活躍。さらにサービスエース2本を含む3点を挙げた。スタートから出場した和田もチーム2位の14得点を獲得。また、第2セットで途中出場し大友本もスパイクで1得点を挙げ、セリエAデビュー&初得点を飾った。

 ブスト・アルシーツィオは次戦の第2節で、11日(日)3:30より関の古巣で6連覇中の女王コネリアーノとのアウェーゲームに臨む。

■試合結果
ブスト・アルシーツィオ 2-3 ノヴァーラ
第1セット 25-22
第2セット 15-25
第3セット 19-25
第4セット 25-22
第5セット 12-15