バレーボールの代表シーズンが終了し、日本のSVリーグをはじめ、各国のクラブシーズンが始まっている。
2026年の代表シーズンでは各国の大陸選手権やネーションズリーグが行われ、大きな盛り上がりを見せた。
今回はその代表シーズンでさらに評価を上げた選手たちを4名紹介する。
①攻撃力“も”世界トップクラス(髙橋藍)

今季ブレイクした選手の1人目は、髙橋藍(日本代表)だ。
2026年の代表シーズンを通じて、世界からの評価を大きく高めたアウトサイドヒッターである。
昨年までの髙橋は「世界最高峰の守備力」が最大の強みだった。
しかし、VNLでは「攻撃力も世界最高峰」であることを数字で証明した。
VNL予選全12試合で総得点4位、アタック得点4位、サーブ得点1位タイを記録。
さらに日本代表の最多スコアラーとなり、「守備職人」から名実ともに「日本のエース」へと変貌を遂げた。
そして今季は、ポーランドの強豪ルブリンへ加入し、世界最強アタッカーのウィルフレド・レオンとOH対角を組む。
ルブリンへの移籍が発表されたのはVNL開幕前であり、当初はチームの課題だった守備力を補うための補強だった。
しかし、VNLで攻撃力も証明し、アジア選手権MVPの実績を引っ提げて、「攻守の核」としてポーランドへ乗り込んだ。
10月25日のスーパーカップでは、昨季リーグ王者のザビエルチェを3-0で破り、移籍後初のタイトルを獲得。
攻守に世界最高峰の実力を備えた日本のエースが、欧州の頂点を狙う。




