8日、2026男子アジア選手権の予選ラウンドで日本代表がオーストラリア代表と対戦。セットカウント3-0のストレート勝ちを収め、予選全勝で決勝ラウンド進出を決めた。
河東祐大は予選ラウンド第1戦、第2戦同様に途中出場ながらも、初のA代表での大会とは思えない落ち着きを見せ、オーストラリア戦でスパイカーに安定したトスを供給していた。各セットの終盤に途中出場し、難しい展開の中でいぶし銀なプレーでチームを支え、勝利に導いた。
アウトサイドヒッターの石川祐希に上げるトスについて、微調整を行っていると話し、「テンポはお互い悪くないと感じていますし、あとはボール半個、1個のちょっとした違いなんですけど、それでも相手のブロックが来るので、気持ち良く打たせるためにはコミュニケーションをとって、微調整できればいいかなと思います」と、1ヶ月という少ない練習期間の中で大会期間中でも、できることをなるべく突き詰める姿勢が見えた。
アジア選手権という大会については、「空気感も違うし、重圧やプレッシャーもすごく感じています」と、普段自身がプレーしているSVリーグとはまた違った空気感で、代表戦の重みを肌身で感じている。
決勝ラウンドに向けて「予選ラウンドは初めてのことがたくさんあったんですけど、これから負けたら終わりっていう試合でプレッシャーも感じますけど、そこは一切考えずに1点を取りにいきたいと思っています」と意気込んだ。さらには、「もっともっとスパイカーと合わせられる部分はあると思います。テンポは合っていたので、高さやスピードという細かい部分を調整していけば自分が(コートに)入ったときにスムーズにサイドアウトを取れると思っています」と決勝ラウンドに向けた改善点も語った。
決勝ラウンドでは、予選以上にスパイカーとの息を合わせてチームのオフェンスをもう一段階引き上げる着火剤となりうるか、活躍が期待される。




