17日(土)に大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)が開幕し、有明コロシアムで東京グレートベアーズと北海道イエロースターズのオープニングマッチが行われた。17日(土)のGAME1と18日(日)のGAME2の試合には、合わせて13,427名が来場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
東京GBはGAME1を3-2のフルセットで制すると、GAME2では3-0のストレート勝利を収め、開幕2連勝を飾った。チーム加入2シーズン目となるポーランド出身のオポジット、バルトシュ・クレクは両試合にスタメンで出場。勝負所で強烈なスパイクやサービスエースを決め、チームの勝利に貢献した。
GAME1の試合後、記者会見に出席したクレクは、「タフな一戦でした。シーズンの開幕戦なので少し緊張も感じました。試合展開としては、序盤は相手が良い走り出しをし、ただこちらは終盤に向けて立て直すことができたので、ファンの皆さんもすごく楽しめた1日だったかなと思っています」と試合を振り返った。
開幕戦でスタメンセッターを務めたのは、2025-26シーズンに内定選手として東京GBに加入した22歳の近藤蘭丸。試合中には近藤との連係がかみ合わない場面も見られたが、クレクは「個人的にはそうは思いません。彼がいたから勝ちに導けたところもあると思います。20年間のバレーボール人生の中でも、スパイカーとセッターの良し悪しを判断するのは難しい。我々としても色々やろうとしてますし、もちろん伸びしろはありますが、今日はすごくいいコンビが組めたかなと思います」と、近藤とのコンビについて前向きな言葉を口にした。
また、ホーム開幕戦となったこの日は、応援Tシャツやタオルなどのグッズを身に着けたファンが多数来場。チームカラーのピンクに染まった会場では、ハリセンを使ったクラップや大きな声援が送られた。
会場の雰囲気について、クレクは「本当にファンの方々は素晴らしいと思います。大きなアリーナにも関わらず、皆さんの声はしっかりコートまで届いていますし、調子が悪い時でもこうやって応援してくれる皆さんのエネルギーを感じながらプレーできることをうれしく思います」とファンへの感謝を示した。
さらに、「昨シーズンからやっていただいているサーブチャントは大好きなので、エースをもっと取ってたくさん聞ければなと思っています」と笑顔を見せた。
東京GBの次戦は24日(土)、25日(日)にエントリオで行われる第1節ウルフドッグス名古屋戦となる。クレクの次戦でのプレーはもちろん、連勝スタートを切った東京GBが今後どのような戦いを見せるのかにも注目が集まる。




