18日(月)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のジェイテクトSTINGS愛知は、2025-26シーズンをもってミドルブロッカーの呂姜耀凱(32)、アウトサイドヒッターの秦耕介(30)とリカルド・ルカレッリ(34)が退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
台湾出身の呂は国内リーグを経て、2025年にSTINGS愛知へ入団。在籍1季目となる今シーズンはSVリーグ男子のレギュラーシーズン(RS)41試合、クォーターファイナル2試合とセミファイナル2試合でベンチ入りし、合計で145得点を挙げた。
長崎県出身の秦は筑波大学を卒業後、2018年にサントリーサンバーズ(現・サントリーサンバーズ大阪)へ入団。同チームで5シーズンにわたりプレーした後、2023年にジェイテクトSTINGS(現・ジェイテクトSTINGS愛知)へ移籍した。在籍3季目となる今シーズンはSVリーグ男子のRS25試合、クォーターファイナル2試合とセミファイナル2試合でベンチ入りし、合計で3得点を獲得。主にリリーフサーバーとして活躍した。
ブラジル出身のルカレッリは同国の代表選手として長年にわたり活躍。多くの国際大会へ出場を果たすとともに、MVPやベストアウトサイドヒッターなど数々の賞を獲得した。また、2016年のリオデジャネイロオリンピックや、2021年のバレーボールネーションズリーグではチームの金メダル獲得に貢献している。
クラブキャリアでは国内リーグやセリエAでのプレーを経て、2024年にSTINGS愛知へ入団。在籍2季目となる今シーズンは、SVリーグ男子のRS全44試合、クォーターファイナル2試合とセミファイナル2試合でベンチ入りし、合計で303得点を挙げた。5月13日(水)から17日(日)にかけて行われたAVC男子チャンピオンズリーグでは、チームを3位に導いている。
3選手はクラブを通してコメントしている。
■呂姜耀凱
「今シーズンを通して、チームに貢献できたことを大変うれしく思っています。チーム全員が信頼してくれて、思う存分プレーさせてくれたことに、感謝しています。また、ファンの皆さんが私のタオルを掲げてくれて、一生懸命プレーする姿を見届けてくれたことも、感謝しています。このチームを離れるのは寂しいですが、ここで得たすべてを糧に、次の挑戦へとつなげていきます。悔いのない形で終えることができました。本当にありがとうございました」
■秦耕介
「今シーズンをもちまして、ジェイテクトSTINGS愛知を退団することになりました。ファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、そしてホームタウン・岡崎の皆さま。3シーズン、温かいご支援とご声援を本当にありがとうございました。皆さんと出会い、共に戦い、勝利を分かち合えた日々は、自分にとってかけがえのない時間でした。苦しいときや思うようにいかない時期もありましたが、その度に皆さんの存在に何度も背中を押してもらいました。素晴らしい仲間、スタッフと共に過ごしたこの3シーズンは、自分を大きく成長させてくれた特別な時間です。心から誇りに思います。一体感のある“黄援”や、“ハタ”コールが聞けなくなるのは寂しいですが、選手としてどこまで成長できるのか、限界を追い求め、これからも自分らしく全力で挑戦し続けていきたいと思います。またいつか、皆さんと笑顔で会える日を楽しみにしています。3シーズン、本当にありがとうございました」
■リカルド・ルカレッリ
「2年間、本当にありがとうございました。日本でプレーすることは私の夢のひとつであり、STINGSのおかげでそれを実現することができました。 この2年間で、日本の文化から多くのことを学び、一生大切にしていきたいと思える経験を得ることができました。また、この経験をより特別なものにしてくれた素晴らしい人々と出会い、かけがえのない友人にも恵まれました。 さらに、日本のファンの皆さんの温かい愛情とリスペクトをより身近に感じることができました。昨年はファイナル進出という素晴らしい経験ができました。その熱気やエネルギーを感じられたことは、本当に一生忘れることのない瞬間になりました。感謝を込めて」




