[写真]=Lega Pallavolo ※2026年1月15日撮影

 1日(月)に2シーズン過ごしたペルージャからの退団が発表された、アウトサイドヒッターで男子日本代表キャプテンの石川祐希がペルージャでの2年間を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 2024年にミラノからより上位のペルージャへと加入した石川。チームメイトと切磋琢磨しながら走り抜けた2024-25シーズン、2025-26シーズンはケガに悩まされ出場機会を減らしたが、強豪クラブでの2シーズンはかけがえのない経験だったと話す。

「この2年間で、たくさんの大切なことを学び、私にとって素晴らしい経験となりました。数々のトロフィーを獲得し、多くの試合に勝利し、敗北も経験しましたが、そのすべてが私にとってかけがえのない経験でした。それらが私を大きく成長させてくれました!技術面でも成長できました。サーブ、レシーブ、アタック、ブロック、すべてにおいてです。毎日、素晴らしい選手たちと一緒に練習してきました」

 その2年の中で最も思い出深い試合については「去年のチャンピオンズリーグです。ほぼ全試合に出場して、優勝できました。ペルージャというクラブにとっても、僕自身にとっても、あのトロフィーは人生で初めて手にしたものでした。ただ、今年もたくさんのトロフィーを獲得して、僕にとってはそれらもすべて大切なものです」と話した。

 また熱狂的で知られるペルージャのファンについても、「最も思い出深いのは、毎試合私たちを応援してくれるファンたちです。アリーナを信じられないほど活気づけ、エネルギーを与えてくれ、アウェー戦でも応援に来てくれました。それは素晴らしいことです。本当に大好きでした」と語った。

 そして、共に戦ったチームメイトについては、「私たちは高いレベルで共にトレーニングしました。練習中も楽しめました。チームメイトたちは最高です。コートの上でも外でも楽しめました。毎日彼らと過ごせてとても幸せでした。私たちは素晴らしいグループでした!」と世界最高峰の選手たちと過ごした時間の充実度を話した。
 
 大学在学中に挑んだセリエA、ペルージャで培った2年を含めたイタリアでの12シーズンの経験を糧に、新たな道を進んでいく石川の今後が期待される。