[写真]=須田康暉

 日本バレーボール協会(JVA)は4日、男子日本代表の2026年シーズン始動にあたり、ロラン・ティリ監督とキャプテンの石川祐希のコメントを発表した。

 2026年はネーションズリーグ、アジア選手権、アジア競技大会と3つの国際大会を戦う日本代表。アジア選手権で優勝し2028年のロサンゼルスオリンピックの出場権を獲得することが最大の目標となる。

 5月から活動を始動していた日本代表だが、5月28日に代表メンバーだった佐藤駿一郎が薬物所持の容疑で逮捕。代表メンバーから抹消され、同日に予定されていたキックオフ会見が中止になるなど波紋を呼んでいた。

 10日からネーションズリーグの戦いが始まる日本代表だが、ティリ監督とキャプテンの石川がコメントを発表。代表関係者が逮捕された事案について言及するとともに、重要なシーズンへの覚悟を語った。

■ロラン・ティリ監督

「まず初めに、このたび日本代表チームの関係者が逮捕される事案が発生したことは誠に遺憾です。我々は代表活動でファンの皆様にご理解をいただけるように強化の歩みを進めて参ります。今シーズンは非常に過密なスケジュールとなりますが、最大の目標は、ロサンゼルス2028オリンピック出場権獲得へ繋がる2026男子アジア選手権大会で優勝し、金メダルを獲得することです。アジア選手権をこの夏の日本代表にとって最も重要な大会として位置づけています。また、ネーションズリーグは世界ランキングを維持、向上させる上で非常に重要な大会であり、アジア選手権へ向けた準備の場としても大きな意味を持っています。ネーションズリーグでは表彰台を目標に戦います。さらに、夏の締めくくりとなる第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)でも、最高のチームで金メダル獲得を目指します。今年は年齢ではなく、パフォーマンスを最も重要な基準として選考を行いました。安定感と突出した力を兼ね備えた選手たちとともに、この夏の挑戦に全力で臨みます」

■石川祐希

「日本代表チームの関係者が逮捕される事案が発生し、キャプテンとして非常に重く受け止めております。私たち選手一同、この事実を重く受け止め、日本代表としての責任と自覚を改めて胸に刻み、強化活動をさせていただきます。今シーズンは2026男子アジア選手権大会で優勝し、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権を獲得するという目標へ、謙虚に向き合わなければなりません。今シーズンはアジア選手権で優勝すること、そしてもう一度皆さんに応援していただけるチームを改めて作っていきます。決して簡単な道のりではありませんが、チーム全員で目標達成に向けて日々の練習から全力で取り組み、皆さんの前で出場権を獲得する姿をお見せしたいと思います。ネーションズリーグの第3週とアジア選手権は日本開催なので、たくさんの方のご声援を力に共に勝利できることを楽しみにしています」

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この記事を書いたのは

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